ヴィアーレ落語会
今日は、大阪本町での、米朝一門落語会へ嫁さんと、
帰りに美味しい食事をと思っていますが、日曜の本町界隈はお休みの店が多く
まだ、決まっておりません・・・・。
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レビューが遅れて申し訳ございません。
落語仲間のⅠ氏より、「“ヴィアーレ”のプログの記入がありませんな」とご指摘。
書いたような気がするのですが・・・・調べてみると。
実は、落語会の帰りの電車の中で、チラシの裏に感想を下書きして、
そのあと、時間のある時にパソコンに入力するんですが・・・・。
前後して行った浅草を先に書いたので、てっきり入力したものと・・・・。
すると、あの時破ってゴミ箱に捨てたのは・・・・ヴィアーレの分。
南天さん、塩鯛さん、ざこばさんの高座、感動はよみがえるが・・・でおますが。
一、桂そうば・・・・・・・・・・「ろくろ首」
失礼ながら、いっこうに印象が残っていないのが、そうばさん。
いつも昼過ぎの落語会、嫁さんと昼前から出掛けて昼ごはんを食べて
そのあと百貨店をウロウロ、ようやく席に座れてホッとして、ウツラウツラ。
今後、寝ることがない様に、刺激的な高座、首を長くして待ってます。
二、桂まん我・・・・・・・・・・「桜ノ宮」
まん我さんとの最初の出会いが、この「桜ノ宮」。
松之助師匠の印象が強いこの噺。
桜の花見が舞台のこの噺、やはり今が旬ですな。
旬といえば、“造幣局の通り抜け”が丁度、4月11日(金)~17日(木)まで、
今年は是非、行ってみようと・・・・その時は是非ご報告をいたしあす。
三、桂塩鯛・・・・・・・・・・・・「試し酒」
今や、塩鯛さんの十八番中の十八番。
あの奉公人の権助さんの素朴さが塩鯛さんと相まって、好演。
朴訥な喋りながら、無作法と思えないのは、人柄の良さが出ているからか。
充実の高座が続く、塩鯛さん、「市助酒」「一人酒盛」「ねずみ」なんぞ
是非聴いてみたいもんですな・・・・。
四、桂南天・・・・・・・・・・・・「壺算」
前後して、東京でも聴いた「壺算」、やはり南天さんのは数段おもしろい。
せともん屋の番頭の、何となくあやしいけど、ハッキリと言えない況に
苛立つ、パニクル様子が、最高。
それは、聞いている私たちも同じ、3円と3円で6円。
はっきり言えなくなるのは、番頭と同じ。
この噺、きっちと騙されて何ぼの噺。
南天さん、最高の詐欺師、いやこの噺の名人でおますな。
五、桂ざこば・・・・・・・・・・「蜆売り」
最初のマクラで、ざこばさんが小さい時に、姉と二人でいろいろ苦労したと・・・。
冬の寒い早朝に、新聞を配達して回っていたことなど・・・を。
噺は「文七元結」「藪入り」に続いての人情噺「蜆売り」。
途中、姉のハナシをするとこ辺りから、詰まりながらの喋り。
ネタおろしで慣れてないないのか、そうではない様な
昔「一文笛」であったように、感情移入でこみあげてくるものが・・・・
そんな、幼い日のざこばさんとダブル、「蜆売り」でおました。
米朝一門落語会
2014年3月23日(日)午後3:00開演
本町・ヴィアーレホテル
一、桂そうば・・・・・・・・・・「ろくろ首」
二、桂まん我・・・・・・・・・・「桜ノ宮」
三、桂塩鯛・・・・・・・・・・・・「試し酒」
仲入り
四、桂南天・・・・・・・・・・・・「壺算」
五、桂ざこば・・・・・・・・・・「蜆売り」
2014年3月23日(日)午後3:00開演
本町・ヴィアーレホテル
一、桂そうば・・・・・・・・・・「ろくろ首」
二、桂まん我・・・・・・・・・・「桜ノ宮」
三、桂塩鯛・・・・・・・・・・・・「試し酒」
仲入り
四、桂南天・・・・・・・・・・・・「壺算」
五、桂ざこば・・・・・・・・・・「蜆売り」
14-10-47
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