ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

本棚の本〜赤澤かおり

2020-02-17 04:05:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

他人の本棚って、とても興味ある。
どんな本を読んでるのか、どなたの本を読んでいるのか、
どんなジャンルの本が多いのか・・・どんなことに興味をもっているのか。

その人の心の中を探るような、怖いながらも見てはいけないものを見るような、
少し禁断のにおいのする行為であります。

まさにそんな興味心を満たせてくれる本。
決して超有名人の方の本棚ではないですが、その本棚を見ていると、
その方の性格、仕事ぶり、日々の暮らし方までみえてくる様なきがする。

本って、そのひと、そのままですよね、それと本の並べ方、並び方、
整理の仕方、置かれてあるその位置で、その人を想像してしまう。

そんな、覗き見、趣味を満たされる・・・困った本でおます。

紹介された中で、興味がわいた本

「わたしの献立日記」・沢村貞子(新潮社)
「富士日記」・武田百合子(中央公論社)@
「いしいしんじのごはん日記」・いしいしんじ(新潮社)@
「作家の酒」・(平凡社)@
「あいまいな色が好き」長沢節(文化出版社)
「細長いスネをもつ優しい男たち」長沢節(文化出版社)
「常用字解」白川静か(平凡社)
「壁を破る言葉」岡本太郎(イースト・プレス)
「考えの整頓」・佐藤雅彦(暮しの手帖社)
「中島らもの明るい悩みの相談室」・中島らも(朝日新聞社)
「ヴェネツィアの宿」・須賀敦子(文藝春秋)
「男の作法」・池波正太郎(新潮社)
「酒のさかな」・高橋みどり(メディア・ファクトリー)
「きもの帖」・幸田文(平凡社)

太字、既に読んでいる本
@、直ぐに買ったり、図書館で借りて手元にある本。



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2 コメント

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本棚の分脈  (もののはじめのiina)
2020-02-16 10:00:16
本棚を見ると、どんな本、どなたの本、どんなジャンルの本・・・どんなことに興味をもっているのかという風に思ってしまいますね。^^


あるいは、妙竹林な語呂に読めるかも知れませんょ("^ω^)・・・

返信する
ほんまですな。 (ごまめ)
2020-02-16 11:43:20
もののはじめlineさん

友達の家に行って、本棚があると、
興味深く、じっくりと見てしまいます。
返信する

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