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他人の本棚って、とても興味ある。
どんな本を読んでるのか、どなたの本を読んでいるのか、
どんなジャンルの本が多いのか・・・どんなことに興味をもっているのか。
その人の心の中を探るような、怖いながらも見てはいけないものを見るような、
少し禁断のにおいのする行為であります。
まさにそんな興味心を満たせてくれる本。
決して超有名人の方の本棚ではないですが、その本棚を見ていると、
その方の性格、仕事ぶり、日々の暮らし方までみえてくる様なきがする。
本って、そのひと、そのままですよね、それと本の並べ方、並び方、
整理の仕方、置かれてあるその位置で、その人を想像してしまう。
そんな、覗き見、趣味を満たされる・・・困った本でおます。
紹介された中で、興味がわいた本
「わたしの献立日記」・沢村貞子(新潮社)
「富士日記」・武田百合子(中央公論社)@
「いしいしんじのごはん日記」・いしいしんじ(新潮社)@
「作家の酒」・(平凡社)@
「あいまいな色が好き」長沢節(文化出版社)
「細長いスネをもつ優しい男たち」長沢節(文化出版社)
「常用字解」白川静か(平凡社)
「壁を破る言葉」岡本太郎(イースト・プレス)
「考えの整頓」・佐藤雅彦(暮しの手帖社)
「中島らもの明るい悩みの相談室」・中島らも(朝日新聞社)
「ヴェネツィアの宿」・須賀敦子(文藝春秋)
「男の作法」・池波正太郎(新潮社)
「酒のさかな」・高橋みどり(メディア・ファクトリー)
「きもの帖」・幸田文(平凡社)
太字、既に読んでいる本
@、直ぐに買ったり、図書館で借りて手元にある本。
あるいは、妙竹林な語呂に読めるかも知れませんょ("^ω^)・・・
友達の家に行って、本棚があると、
興味深く、じっくりと見てしまいます。