「暇活」・もしも短歌がつくれたら~2022.12.16
久しぶりに参加しました。来年の岸城短歌会の公開講座に牛さんがトークのゲストに参加してくださるので、ご挨拶を兼ねて参加。ほんと久しぶりでおます。
牛さんに、ならさん、なべとびすこさんに、下田さんと私の五人。こじんまりと、そしてじっくり短歌を楽しみました。
引いたお題は「天国」と「履歴書」だったんですが、今週の日曜日、11日の朝に十五も歳が離れた兄が八十五歳で亡くなったので、「天国」に届けと歌を詠みました。
「お父さんあかんかったわ」道端で私を見上げるおすわりのモカ
骨拾い綺麗に残る喉仏歯とか鼻とか耳の穴まで
これからは一年ごとに近づくで 止まったままの大っき兄ちゃん
せっかちにひ孫に会えて眠らせる八十五年使いし體
生きている 我々強く 明るくを 見せる供養の 旅路かな
こんなもんを作りました!愚作でもうしあけありませんが気持ちを込めました❕
寒さも一段と厳しくなって来ました。お体ご自愛下さいませ❕
弔歌ありがとうございます。
残念に思う気持ちを短歌に、目を閉じて寂しさとそっと向きあっています。