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あの「暮らしの手帖」を手掛けた花森安治さんの生き様をあからさまに。
あのデザイン、カットの趣旨を描いてあると思いきや、その根底に流れる
人間はどう生きるべきか、そこに大きく影響しているのが戦争。
我が親もそうだが、その当時のすべての人に生きるとは死ぬとは、
我と他、真の愛とは、それがあるので、ていねいな暮らしを心がける。
物質的な豊かさよりも、精神的に豊かになることを尊び、「きちんと暮らす」。
単に毎日を「過ごす」のではなく、きちんと「暮らす」。
コロナ禍で人々の生活、価値観が少しは変わろうとしています。
花森安治の思いもこんなところにあったんでは・・・・。
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