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ご近所の方に散歩中にいただいた本。
「近くの教え」を書かれておられ、我が家に遊びに来られたときに私の下手な書を見て、どこか似ていると思ってと、恐縮の言葉を添えていただく。
「字はもともと裸だ。書くということは裸に着物を着せることだ。抽象が具体になることだ」、今回この本を手にして、「書」というのは、字面だけではなくじっくり相対すると、中に書かれている言葉、なぜか内容まで読み取ろうとする。
ページをめくりながら、じっくり、じっくり、時間をかけて展覧会の会場を巡るごとくゆっくりと歩む。
・じようずはへたのてほんあり へたはじようずのてほん也
・一寸光陰不可輕
・志気之師也氣體之充也
・吾道以一貫之
・凱風快晴
・有朋自遠方來不亦樂乎
・形問影何従
・十目梘十手指
・日出でて先ず髙山を照らす
・曲肱枕之
・天不容偽
・一花開萬國春
②、中川一政さんの絵と書
③、ごまめの手慰みの書
④、「近くの教え」の標語
②、中川一政さんの絵と書
③、ごまめの手慰みの書
④、「近くの教え」の標語
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