☆☆☆
ナカノシマ大学のセミナーを受けた際、購入した本。
講師役で来られてた、高岡伸一のサインまで、いただきました。
この本を読むと、昔「大大阪」と名前だけは聞いたことがありますが、
大阪は1925(大正14)年の第二次市域拡張を契機に「大大阪」と呼ばれる
東洋一の商工業都市に転じたと。
人口は200万人を超え、一時的に東京を抜いて日本最大、世界でも
五位、六位を争う巨大都市だったのです。
戦後の「新大阪」に変貌をとげる際に、建てられた建物、
「EXPO`70」へと続く、1945〜1973年までのモダン建築を紹介。
梅新育ちの私には、懐かしい写真がいっぱい。
1967(昭和42)年の大阪駅前第一ビルの建設現場の航空写真(P146)では、
梅新北東の大映の映画館までは写っているんですが、
東南角の私の家は、あともう少しなのに切れている・・・・残念。
いずれにしても、私が小中学校と生まれ育った大阪、懐かしい限りです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます