ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22

2022-05-22 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製冷麺・617~2022.05.22

“盛岡冷麺”

韓国冷麺に近いが、このMUJIの“盛岡冷麺”はスープがそれほど辛くそして酸っぱくなく、食べやすい。麺はしこしこ、氷で冷やしたのでさらにしこしこ。キムチとつくり置きのシソのキムチ味も一緒に入れて堪能。これから、冷麺の季節でおますな。


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落語少年サダキチ~田中啓文

2022-05-22 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

あの、笑酔亭梅寿シリーズでおなじみの田中啓文さんの子供向きのお噺本。年寄りの私には、字の大きさといい、解かりやすさといい、もってこいの本。落語少年サダキチが落語に目覚めて、「平林」で大活躍。
これもシリーズで、既に四巻ほど出ているようなので、次々楽しみに読んでいきます。どんな噺がでてくるのか、楽しみでおますな。




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第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21

2022-05-21 16:16:16 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

 

第210回・和泉ワンコイン寄席~2022.05.21

一、桂枝之進・・・「四人癖」

難しい噺ですな。落語を少し演じるようになってから、どれほど言葉以外の仕草、表情、身体の動きが大切かが身に染みているこのごろですが。この「四人癖」、鼻の下をこする、着物と羽織の袖口を揃える、目をこする、そして「こら、ええ」と握りこぶしで手の平を叩く、の癖。この仕草だけで、笑わそうとは・・なんて難しい噺なんでしょう。
到底、演じたいとは思わんとこと思った、枝之進さんの一席でおました。

二、旭堂南鱗・・・「源平盛衰記・扇の的」

私の好きな講談「扇の的」。伯山さんで二度聞いたお馴染みの演目、南鱗さんのはアクレッシブさは控えめに推し進める。伯枝さん、「鼓ヶ滝」とか「木津の勘助」などの落語、南鱗さんに頂いたとか、この「扇の的」も落語に置き換えて演じられるようで。落語に置き換えると、どのように変わるのか、楽しみでおます。

三、笑福亭伯枝・・「高津の富」

笑福亭の十八番と言いながら、この頃は他の一門の方も手掛ける大ネタ。車を買う時ナンバーを選べるので「ね・1365」と申し込むと、「1365」は取れますが「ね」は確定できませんと・・それでは意味がないとあきらめました。一度駐車場で「ね.1365」を見かけたときがありましたが、車種は忘れましたな。(今なら、間違いなくスマホで撮るんですが)

伯枝さんの「高津の富」間違いなく、骨太で、笑福亭そのもので、よろしおおましたな。

第210回・和泉ワンコイン寄席
2022年5月21日(土)午後2:30開演
和泉市シティプラザ

一、桂枝之進・・・「四人癖」
二、旭堂南鱗・・・「源平盛衰記・扇の的」
三、笑福亭伯枝・・「高津の富」





次回・第211回和泉ワンコイン寄席
6月18日(土)午後2:30開演

ゲストが、今上方落語会の風雲児の文鹿さんの登場。楽しみですな。
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「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・14」~2022.05.21

2022-05-21 10:10:10 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝



今日は、私は「狸賽」の二回目、狸と人間の目線、狸の仕草、と、左右ではなく上下の振りに苦労しています・・・さて、上手くいくか?

本日は、第二グループは五条亭楽園さんがお休みのため、五人でたっぷりのお稽古を・・・。
人支亭白木さんは「看板の一」、口調はこなれているしさすがに上手い、二回目だがほぼ出来上がっている。次は和泉家ジャスコさんの「代脈」、難しい噺だがユーチューブの鶴二さんのを見てやってみようと、ジャスコさんの州達はフラが相まって最高、いつ見ても羨ましい限りですな。そしてごまめ「狸賽」これは、主人公も子狸も無邪気に可愛くなるようにと、できるだけご陽気に演じております。続いてごま亭きなこさんは「あたま山」、これも「化物使い」に続いてシュールで一人語りのようなきなこさんワールド全開、既にきなこさんキャラというか個性が出来上がっていますな。トリは、善哉亭あずきさんで「皿屋敷」、インスタはでてくるはでアレンジたっぷりで磨き上がるのが楽しみですな。

・人支亭白木さん「看板の一」
・和泉家ジャスコさん「代脈」
・散歩亭ごまめ「狸賽」
・ごま亭きなこさん「あたま山」
・善哉亭あずきさん「皿屋敷」





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ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20

2022-05-20 18:34:46 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・616~2022.05.20

“かき揚げうどん”

今日は、お惣菜のかき揚げで作った、“かき揚げうどん”。出汁は天ぷらに馴染むように、天つゆで作る。このふにゃふにゃになったかき揚げも、美味しい天ぷらとは別物、これはこれで美味しおますな。
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ご機嫌剛爺・人生は、面白く楽しく~逢坂剛

2022-05-19 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

〈自慢にもならぬことを自慢げに話す〉ことは避けようと思いながらも、どうしても歳いってしまうと大なり小なり、自慢になってしまいますな。普通趣味の話、子供や孫の話。作者は遠慮しながらも、仕事がうまくサラリーマンをしながら執筆業の二足のわらじをモノにできたこと、語学が堪能、趣味のギターでフラメンコ、野球も70過ぎても現役、生活のリズムを守る、執筆のための資料のをまとめてオリジナルの製本づくり。

すべて、自分が決めたことを実行、そして継続。私の好きな言葉に“凡事徹底”がありますが、まさにこれ・・・。

“他人に優しく、自分に厳しく”とよく言われますが、一番大事なことは、苦にしないこと、楽しくやることですな。

ひとまわり上の、逢坂さんを見習って、私も気楽に日々過ごしたいもんですな。




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大阪~岸政彦・柴崎友香

2022-05-18 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

大阪人として生きてきたこと、誇りに思いますな。

雑多で、せわしなくて、それでいて大雑把、真剣に生きながら、恥ずかしいのかどこか肩透かしで笑いで済ましてしまう。今の私の骨の髄までしみ込んでます性格には、梅田の、あの時の梅新の血が・・・流れていますな。

そんな、大阪への思いを、社会学者の岸政彦さんと作家の柴崎友香さんが、ご自分の町で語る。

来月、生まれた梅新で落語会があります・・・早めに行って、町を探索しようと、今から楽しみでおます。




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ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17

2022-05-17 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・615~2022.05.17

“カレーきしめん”

昨晩の豚ちりを活かしながら、しめじと薄揚げ足して、出汁にもめんつゆを落として、レトルトカレーをそそぎ足して作る、赤缶のカレー粉も足して風味も加えてピリ辛のカレーを・・・これはイケまっせ。

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ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16

2022-05-16 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・614~2022.05.16

“和風らーめん”

なにが和風というと、お出汁が和出汁でおます。このあっさり目のらーめん、もやしがたっぷり食べれるのと、染み出してくるキムチ味がたまりません、ごまめが好きな“ごまめ自家製和風らーめん”でおます。
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神のちからっ子新聞①~さくらももこ

2022-05-16 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆☆

さくらももこさんの、わるふざけの本。大阪弁でいう、いちびり、満載の本。
いろんなコーナーがありますが、一番のお気に入りは、「加字山さんの新しい諺入門」で、ももこさんの笑いのエッセンスが詰まっていますな。

・バナナの皮を並べる(見えすいたワナをしかける事の意)
・こえだめに金(とりにくい所に欲しい物がある事のたとえ)
・やどかりのやどがえ(せまい家からせまい家に引っ越す事の意)
・パンダのはくせいを得る(入手困難だが別に要らない物を得たときのたとえ
・日なたに生ガキを置く(絶対に悪くなるような事をする意味)
・アリの巣にアメ玉(簡単に人気絶頂になる事の意)
・ホッチキスの針をはずす(やや面倒なやり直しをしなくてはならない時に)
・質にも入らぬ亭主(一円の値打ちもない、厄介亭主のたとえ)
・尻を洗ってクソを流さず(自分の事しか考えていない身勝手な行動)
・色男に見合いをすすめる(大きなお世話のたとえ)
・新品のタオル(水を吸わないタオル、新入社員等はまだよく使えないの意)
・暇な救急病院(やる気はあるのに、誰からも声が掛からない人の意)
・ソロバンを踏む(足裏に適度の刺激が与えられ、気持ちの良いことから転じて、使い方がも違っていても好都合な事の意)

その他、いろんなコーナーがあります、どれも楽しくて、毎週の発売が待ち遠しくなる「神のちからっ子新聞」でおます。





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「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう・岸和田ブックフェスタ」~2022.05.15

2022-05-15 17:17:17 | 暇・学習
「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう」
岸和田ブックフェスタ~2022.05.15

古本市があるといそいそと出かけて行くと、お堀に人は一人っ子おらず、「あれぇ」。図書館に戻って聞くと、今日はそのための準備の話し合い。
勇み足でおました。15時からの“まちライブラリー”には出ようと思っていたので、14時の第一部から参加。

第一部の「お堀で一箱古本市&お城図書館2日間の復活」は今のところ、11月6日(日)あたりを予定しているらしい。
一般の人が行うフリーマーケットタイプの一箱古本市がお堀の周りに100軒並ぶらしい。それの準備のための打ち合わせで、各関係者と興味のある方が20名ほど参加・・・準備万端で、多くの人が当日楽しんんでもらえるよう、うまく成功して欲しいもんですな。

第二部は「岸和田流 まちライブラリーと公共図書館のデザイン~実践から考えよう~」では、提唱者の礒井さんがまちライブラリーの歴史というべきものを、じっくりと説明してくださる
・大阪的を活かして、好きにやってよい。
・顔の見える関係を取り戻そう。
・小さな規模の学びの集い。
・個人の力で何ができるのか?
・自分の生活はどうなのか。充実しているのか。

【ごまめの感想】
●自分に置き換えたときどうなのか。
●なんでも好きなことをやれば良いのか、図書館がやるブックフェスタ~本でつながる~という根底が忘れられいるのではないかと危惧。

まあ、しばらくはできるだけ会に参加して、様子をみてみようとおもいます。


「まちライブラリー提唱者礒井さんと話そう
~岸和田ブックフェスタ~
2022年05月15日(日)14:00~17:00
岸和田市立図書館・三階視聴覚教室

②、礒井純充氏
③、冨田健介氏と礒井純充氏
④、七野司氏
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ごまめ自家製そば・613~2022.05.15

2022-05-15 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・613~2022.05.15

“たぬきそば”

これもめったに食べない、シンプルきつねそば、たねきでおます。生の8割蕎麦を別鍋で茹でて、ひと手間かけて食べるが、やはり歯ごたえというか、蕎麦の感触が今一つ。これなら乾麺のそばの方が数段旨い。蕎麦はやはり難しいですな。

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よちよち文藝部~久世番子

2022-05-15 05:05:05 | 本の少し
 ☆☆☆

マンガはやはり苦手ですな。文庫本の一冊ぐらい一日あれば、読めてしまうと思っていたのが、二日近くかかってしまいましたな。よく、考えると、文字だけではなく、絵も見て理解すると、二つの情報が入ってくるというのは、私にとっては、倍の作業をしているようで、漫画は気安く読めるというのはちょっとちがいますな。

物語は日本文學編はよいのですが、作者と同じように世界文學編になると名前を覚えるだけでしっちゃかめっちゃか、やはり馴染めませんな。
海外編では、15名の作家が登場しますが、読んだことがあるのは、ヘミングウェイさんの“老人と海”だけ、いかに海外を毛嫌いしているか丸わかりですな。


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ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14

2022-05-14 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・612~2022.05.14

“けいらんきしめん”

何と、けいらんをきしめんで、トロトロのお出汁が平べったい麺に絡むわ、絡むわ。美味しいのか食べにくいのか、あんかけは蕎麦では絡みすぎるし、やはりおうどんが一番適してるようですな。メニューというのは、先人のいろんな結果の集大成でおますな。


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日本の最も美しい図書館~立野井一恵

2022-05-14 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

図書館、それも器として魅力のある図書館。見ているとワクワクしますな。でも、今行ってみたいのは、やはり閲覧スペースがゆったりしていたり、本が読める喫茶室など、どうしても居心地の良いのを選んでしまいますな。
写真からは、本の並び方やサービス面の違いは分かりにくいですもん。

今、行ってみたい図書館は、
・武蔵野市立ひと・まち・情報 創造館武蔵野プレイス
・洲本市立洲本図書館
・国際教養大学中嶋記念図書館
・武雄市図書館・歴史資料館
高校の時よく通った、思い出の図書館の、
・大阪府立中之島図書館




 
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