ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

文はやりたし~中谷美紀

2024-02-22 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆☆

次いて世界を飛び跳ねてる、女優の中谷美紀さんのエッセイ。飛び跳ねてると言いながら現在住まいがザルツブルク、旦那さんがウィーンフィルの楽団員さん。オーストラリアと日本を往復する生活。美しいものに触れながらのゾクゾクする生活ぶり。

ああもう少し余裕がある生活ができるなら、三田か丹波、田辺あたりに一週間ずつ交互に住める田舎が欲しいですな。と言いながら、車での移動もぼちぼち避けないといけない歳に。

まあ、気持ちだけでも彷徨いたいですな。
 
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ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21

2024-02-21 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21

“和歌山中華そば”

オークワさんの“和歌山中華そば”。これ、結構好きでおます。青ねぎが無かったので、ニラを、もやし、焼豚、キムチとフルメンバー、これだけ揃うと自然に食べるごとに味変で飽きることなく最後まで完食・・美味しおましたな。




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指先から旅をする~藤田真央

2024-02-21 07:07:07 | 本の少し
☆☆☆

音楽家、なんて素晴らしいお仕事なんでしょう。好きな音楽を奏でて人に感動を与える。音楽を通じて多く街へ旅をして、多くの人と出会う。
一流と認められれば、おのずから一流の人との出会いが増える。クリストフ・エッシェンバッハ、リッカルド・シャーイ、大野和士、野島稔、ミハイル・プレトニョフ、マレク・ヤノフスキ、前橋汀子、堤剛、小林研一郎、・・でも、この本読むまで、藤田真央さんって知らなかったんですよ。そのまま、名前だけ見たら女の子だと勘違いしていたんでは。

この頃、CD買うことも無いので、この近年の活躍はまるっきり知らず。
早速、モーツアルトの「ピアノソナタのNO17」とシューマンの「ピアノソナタ・NO2」はCD、引っ張り出して聴きながらこの本を読んでいたんですが、
藤田真央さんの「モーツアルトのピアノソナタ全集」あたりは聞いてみたいですな。


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ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20

2024-02-20 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20

“カレーうどん”

今日は、牛肉も青ねぎが無いので、豚肉と白ねぎで関東風のカレーうどんを。
麺つゆで豚肉、しめじと白ネギと薄揚げをよーく煮込んでうどんを入れて揚げてから、カレー粉を多めに落としてから片栗粉でとろみをつける。辛みと旨味がミックした美味しさ。見た目の青さが無いのは残念ですが、味はOK。たまのカレーうどんには刺激を貰いますな。
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ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19

2024-02-19 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19

“ねぎらーめん”

焼豚があったので、らーめんをと。もやしも青ねぎも無し。あるのは白ネギのみ。そこで半本分を白髪のように細切りにして、そのまま入れると青臭い気がしたので少し炊いてから麺の上に焼豚とともに入れて完成。
白ネギの甘味が美味しくて、白ネギが焼豚の主役の座を奪って、“ねぎらーめん”となりました。
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《第2回・笑泉・わくわく寄席》~2024.02.18

2024-02-18 16:16:16 | 笑泉会&わくわく寄席&ごまめの落語

《第2回・笑泉・わくわく寄席》

本日は,素人落語倶楽部・笑泉会の「第二回・笑泉・わくわく寄席」に、42名のお客様がご来場。各自精一の高座で大いに楽しんでいただけと思います。自前の高座を持ち込んでの落語会でしたが、全員の熱い思いと力を結集、スムーズに二時間にて落語会を終えることができました。でも一番の喜びは、大きな笑いで声援していただいたことです。少しずつ前進している確かな手ごたえがございます。

次回は、5月19日(日)午後2時開演でございます。
心よりお待ちしております。

《第2回・笑泉・わくわく寄席》
~和泉シティプラザ落語倶楽部~
2024年2月18日(土)午後2:00開演~4:10分終演

一、人支亭白木・・・・「看板の一」
二、小浦亭モーニング・「牛ほめ」
三、天神亭神山・・・・「千早振る」
四、和泉家ジャスコ・・「道具屋」
中入り
五、善哉亭あずき・・・「金明竹」
六、小浦亭クック・・・「時うどん」
七、散歩亭ごまめ・・・「一文笛」



①、人支亭白木「看板の一」

②、小浦亭モーニング「牛ほめ」

③、天神亭神山「千早振る」

④、和泉家ジャスコ「道具屋」

⑤、善哉亭あずき「金明竹」

⑥、小浦亭クック「時うどん」

⑦、散歩亭ごまめ「一文笛」







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第231回・和泉ワンコイン寄席~2024.02.17

2024-02-17 16:16:16 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

第231回・和泉ワンコイン寄席

詳細は後日。

第231回・和泉ワンコイン寄席
2024年2月17日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ・3階

一、桂文路郎・・・・・「転失気

桂文枝さんのお弟子さんで、入門してほぼ9年目、本日が初めての出会いでおます。今沢山の若手がひしめき合ってるなか、ひとつ頭を抜きん出ようとすると個性、さあこれからの3年、5年が大切なんでしょうな。いらぬことを考えながら聞いた文路郎さんの「転失気」でおました。

二、旭堂南鈴・・・・・「伊達政宗堪忍袋」

いくら無礼をされても、それにのって仕返しをすれば、たちまち家臣たちが路頭に迷う、62万石の大名の辛さと我慢する。よくよく考えればあの松の廊下の浅野内匠頭とはエライ違い。短気の方が忠臣蔵となって後世に名を残し、そこで我慢の伊達政宗はひっそりと講談に・・・。

良い話よりも、おもしろ可笑しい方が後世残るのが世の常ですな、何事も勝ち組での伝承だけに、気をつけて聞かなければなりませんな、

でも、南鈴さん、美人さんでおますな。

三、笑福亭伯枝・・・・「七度狐」

南鈴さんの時からお腹の調子が悪くなり、伯枝さんの落語の途中で抜けるのは失礼と、用心のために伯枝さんの出囃子が始まる前に会場を飛び出す。スッキリして帰って来てからは廊下のところでドア越しに聞かせてもらいました。

勉強になりましたな。「七度狐」は前回、私がお稽古させていただいたネタ。遠慮なしに廊下で合わせて一緒にネタ繰りをさせて頂くと、師匠との微妙なる間の差が丸わかり。笑いの間が待てなくて、いつもどんなに焦って落語をしているのかがよう解りました。

ごまめ、ただでは転びませんな。ピンチをチャンスに変えたごまめでございました。
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笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・35~2024.02.17

2024-02-17 10:10:10 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・35
2024年2月17日(土)

新しいネタの6回講座の五回目。

入船亭さくの丈・「二番煎じ」・来月発表会なのに演目変更、凄い。
堺家きなこ・・・「道具屋」・・仕草が良くなって、全体が締まる。
喰亭平目・・・・「つる」・・・どんどん、良くなる平目さんのつる。
人支亭白木・・・「買い物ブギブギ」・・・最後のサゲが更に進化。
散歩亭ごまめ・・「ハンカチ」・・・ひたすら、口癖直しに必死。
善哉亭あずき・・「昭和任侠伝」・・もうどこを聞いても面白い。

3月10日(日)は、和泉市のカルチャーフェスティバル発表会です。

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水谷豊自伝~水谷豊

2024-02-17 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

水谷豊さん「相棒」は、昼間何度も再放送しているので目につくが、あまり積極的には観ていない。でも、その仕事に対する姿勢はまさに、職人。誰からも愛されて、2000年から丸23年も続く長寿番組に。その一作一作に全力投球、水谷さんの台詞覚えが良いので長回しで撮影して緊張感ある映像づくりを敢行。多くのスタッフ、ゲスト、そして相棒に支えられての作品づくり。
水谷さんは、出会った人から分け隔てなくどんどんパワーと考え方を吸収、その人なっくこさが豊かな人生の秘訣。

それともう一つ「人生で成功する秘訣は、すべてのことを楽しむこと」だと。

丁度娘の趣里さんが朝ドラの「ブギウギ」にも出演。もうすぐ終わってしまうので、その後はお父さんの「相棒」でも進んで観るようにしましょうか・・。



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ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16

2024-02-16 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16

“みぞれあんかけうどん”

SNSでちらりと見たのが美味しいそうだったので、真似しごんぼ。大根を鬼おろしでたっぷりおろして、生姜も擦りおろして用意。お出汁でしめじに味をつけてから、おうどんを、温めたあとおろし大根を入れて、しばらくして片栗粉でとじる。生姜を載せる。生姜の風味とみぞれのあっさり感のしのぎ合い、なんとも上品の中に二つの旨味があって美味しい。初夏までは充分イケまっせ“みぞれあんかけうどん”。
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ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15

2024-02-15 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15

“あんかけ焼きそば”

麺を別途に水分飛ばして硬めに焼いてから、あんかけの八宝菜を載せる。海老もイカも無くて五目とはいきませんが、豚肉、キャベツ、にんじん、しめじ、ピーマン、きくらげ、などが入ってそれなりに美味しい。夜だったので、副菜として鶏のガーリック焼を添える。こうなると、ほんとはビールでも欲しいところですが、アルコールは抜きでおます・・・残念。



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ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15

2024-02-15 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15

“月見きざみそば”

生麺の五割蕎麦を使って“月見きざみそば”を。卵の黄身を潰しながらそばを絡めて食べる。まさに駅そば状態ですが、こういうB級的食べ方も美味しです。横には、穴子のちらし寿司も。完璧な昼ごはんでおます。


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俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章~堀田季何

2024-02-15 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

今まで短歌を詠んでいて多少モヤモヤとしていたのが多少和らいだ、この本。
随所に自由に詠んだら良いと後押しをしてくれる。

例えば、・俳句においての「一物仕立て」と「取合せ」、これさえも解釈する人によって意見が分かれると、そうです、答えはひとつではないと。・短歌や俳句は文学ですから、フィクションであってもいいのですと、重要なのは良い作品かどうあと言うこと。・「悲しき玩具」は啄木の三行書きに影響を与えたのは土岐善麿が編集をおこなったため。でも啄木は生前から定型には一切こだわっていなかった。・和歌に詠まれた恋愛は題詠、つまりテーマに即してフィクションで詠まれたものも含まれている、そうなんですすべて実体験である必要はないんです。・俳句で性愛を詠むのは難しい。俳句の男目線、女目線。それで言うと、短歌はやはりもう少し自由ですよね。

それと、最後にAI短歌、俳句についての議論あがあります。字数が少ないだけ、公約数的言葉の選択で標準的な短歌や俳句は出来てしまうのではないかと・・・。パソコンの中か人間の中か、どちらのプログラムを使うのかそんな時代がやってきそうですな。‥だからこそ、ごまめらしい短歌を詠まなければですな。


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ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13

2024-02-13 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13

“ナポリタンスパゲティー”

冷凍パスタ、それもBIG,なんと380ℊとは大盛りのスパゲティ。多いなとは思いましたが、パスタ好きの私は完食してしまいました。もう少し硬めが良いですが、チンの時間調整は難しいですな。



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第四回・大阪落語祭・立春大吉寄席~2024.02.12

2024-02-12 22:22:22 | 笑福亭鶴二


第四回・大阪落語祭~立春大吉寄席~

今日は鶴二さんが大トリで登場。その前のモタレが談春さん。東西の落語が火花を飛ばします。

一、桂文五郎・・・「普請ほめ」

まずは、文珍さんのお弟子さん、文五郎さん。もう既に10年選手。若手と言いながらそこは充実の高座。でも、このような大舞台の経験がどんどん芸を大きくしていくんでしょうな。すっきりとした好感度抜群の文五郎さんの一席。

二、笑福亭たま・・「鉄砲勇助」

頭脳明晰のたまさんが落語界のパワハラを理不尽でありながらこれが落語の世界、芸能界と分析してのマクラ。落語は途中で、「噺変えましょか」と客に向かって聞くぐらい、まさに鉄砲勇介状態。でも、自由気ままに見えながら、考えつくされたたまさんの落語、奇想天外おもしろくてそれでいてパワフル。
たまさん、まさに上方落語界の「鉄砲勇介」でおますな。

三、桂南光・・・・「つぼ算」

本日の南光さんは、キッチリと落語を「つぼ算」。先日の文枝さんの「宿題」といい、この「つぼ算」といい。数字、算数って、よくよく考えたらおかしなもんですな。裏金疑惑で、事務方の会計責任者が3000万の不記載で起訴。実際の資金使用者が50億とか言われているのにお咎め無し。政界には「つぼ算」以上に買い物上手、詐欺上手がいるんですな。

四、立川談春・・・「宮戸川」

宮戸川の前半部分。最近では「お花半七」と言われたりしている。後半になると心待ちの悪い展開となるが、最初のなりそめの部分はお花も半七も可愛い
でもある人に言わせると、主役はお花半七よりも霊岸島の叔父夫婦だと。そういう意味では、たっぷりと本筋で楽しませてくれた談春さんの「宮戸川」でおました。

五、笑福亭鶴二・・「らくだ」

良かったですな。鶴二さんの「らくだ」。カンカンノウでは普段入らない歌が英華さんの声で応援。にぎやかな死人のカンカンノウ。大阪の臭いが濃厚でまさに笑福亭、まさに松鶴の「らくだ」。鶴二さん、これ一席で松鶴さんの間違いなく継承者でおますな。

「かんかんのう、きうのれんす、きゅうはきゅうれ、さんちょならへ・・・」

第四回・大阪落語祭~立春大吉寄席~
2024年2月12日(月・振休)午後3:00開演
国立文楽劇場

一、桂文五郎・・・「普請ほめ」
二、笑福亭たま・・「鉄砲勇助」
三、桂南光・・・・「つぼ算」
仲入
四、立川談春・・・「宮戸川」
五、笑福亭鶴二・・「らくだ」



第四回・大阪落語祭・立春大吉寄席~2024.02.12






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