ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12

2024-02-12 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12

“肉うどん”

めったに来ない蛍池に野暮用で来たので、評判の“マルヨシ製麺所”さんに。並びましたで40分、こんなに並んだのは久しぶり。揚げ物も美味しいそうだったんですが、この後、文楽劇場の落語会があるので、油もんは控えて、初めての店では味比べの基準として決めているいつもの“肉うどん”を注文。

流石に肉は旨い、でも肝心のうどんはアレっ、こんなんですか。どうこうとは批評は控えますが、自分の思っていたのとは大いに違う。冷やで食べないとうどん本来の良さはわからないのかも。お出汁も普通か。
でも、これだけ並ばれる人が居られる繁昌店、人それぞれに微妙なる好みがあるんですな。




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ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11

2024-02-11 11:11:11 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11

“カレーうどん”

10日前に食べたのをブログにあげ忘れていたので、遅まきながらご報告。
特異のレトルトカレーを使ったカレーうどん、こういう時に薄揚げってええ仕事しますよね。
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すきのあいうえお~谷川俊太郎・文、田附勝・写真

2024-02-11 11:11:11 | 本の少し
 ☆☆☆

写真を見ながらペラペラと進んでいくと、途中に黒紙に今までの写真についての説明が。例えば最初のインデックスには「あ」から「「そ」までが。

そこに来ると、撮影場所と、撮影対象が少しの言葉とともに書かれている。
それを見ると、もう一度その写真を見直してみる。写真集は素通りが多いのに、これは一粒で二度美味しい状態、上手いやり方ですな。

最初でもダメ、最後でもダメ、間に入るのが素敵。

「好き」でもダメ、「嫌い」でもダメ。このわからない「間」が素敵なんですよね。






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ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10

2024-02-10 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10

“親子けいらんきしめん”

けいらんに鶏肉を入れての親子けいらん。それもきしめんで。あっさりなのかこってりなのか、分からないものになりました。でもほっこりと温まる一杯でお真下。
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あいのうた短歌集~俵万智・田中章義・選

2024-02-10 10:10:10 | 本の少し
☆☆☆

愛の相手は、幼児、子ども、子から親へ、祖父母と孫、恋心、大切な誰か。
いろんな人に、いろんな愛が人と人との間に生まれ、心が揺らぐ。

揺らいだ歌は・・・。
・父よりも遠く見つめろ肩車 水平線の好きな子になれ(渡会克男)
・笑い声 キャッキャと響く 高らかに 小さな石さえ 素敵なおもちゃ(住田泉)
・焼きたてのクロワッサンも形して5歳の夏の午後のお昼寝(宮本明子)
・「ママどうぞ」小さな砂のおだんごは創業二年のやさしいお味(長尾郁子)
・雨の日は言葉の散歩にでかけよう傘、さくらんぼ、帽子、新幹線(水野真由美)
・散歩道狭き歩幅の子を追いて知りたる小さな世界の広さ(坂田由樹)
・散歩道アリの行列落ち葉拾い 我が子と味わう時速10メートル(田中務)
・木の実採るダンゴムシ獲るカニを捕る君は小さな狩猟民族(山口秀夫)
・「ふつう」とか「へいきん」だけでは見えて来ぬあなたの良さをわたしは知ってる(後藤友紀)
・スマートフォン君だけ違う着信音あなたを知らせるその音が好き(後藤麻希)
・平安の時代に君と生きたなら私は何首贈っただろう(水谷孝美)
・真ん中の小さな両手でつないでる私の右手あなたの左手(宮本明子)
・「母さんを頼むぞ」と言ふ父のいて「パパをお願ひ」と言ふ母がいる(小田虎賢)
・咲いた花美しいなら土もまた美しいはず人も同じだ(中田亮太)
・手料理に喜ぶ父に言えないな彼氏に作る練習なんて(野井さくら)
・買いたてのルンバを夫が褒めている私も掃除してたんだけど(川口千滉)
・愛犬の歯形ののこる鉛筆が三十年間引き出しにある(北条暦)
・おいなりさん大輪の菊かりんとう俺の親父が好きだったもの(市川晴雪)


 
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第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09

2024-02-09 21:21:21 | 落語

第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09

大阪落語会の初日公演に、めったに行かないグランド花月へ。
大箱で決して落語を聞く環境ではないですが、普段とは違ったお客様で満員。

一、笑福亭鉄瓶・・・「時うどん」

さすが、現役バリバリの油の乗り切った鉄瓶さんの高座。今迄聞いた「時うどん」でうどんの食べ具合のリアルさは最高の上手さ。この上手さは、美味さにつながり、聴きなれた落語でもグッと引き締める。実を言うと、鉄瓶さん本日一の秀逸の高座でおましたで。

二、笑福亭松喬・・・「花色木綿」


初めてのななんばグランド花月での高座と。松竹所属だけに、吉本の舞台はまるっきりアウェイ状態、圧倒されています・・と。落語は得意の泥棒ネタで、昨今お弟子さんの喬龍さんで立て続けに聞いている「花色木綿」。
でもシュッとしている喬龍さんより、師匠の松喬さん、泥棒は数段お似合いですな。

三、桂文珍・・・・・「落語記念日」

漫談ともいえる、落語についての蘊蓄を散りばめた文珍さんらしい噺。花月の普段あまり落語に触れることがない花月のお客様にはぴったりかもしれませんが、大阪落語祭り。落語ファンには少しさびしい内容。どの客に充ててするかは落語の難しいところえすな。
オチで「九月十二日は落語記念日です」と、因みに本家本元の俵万智さんの短歌は
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日  です。

四、福團治、文枝、八方、文珍、南光、仁智、米團治、八光・・・「口上」
ずらりと並んでの口上、司会の八光さん除けると、平均78歳、まさに後期高齢者の集まりですな。ボケてても間合いが伸びても、それが味だと、良いお仕事ですな。いつまでも皆さんお元気で・・最後に大阪締めで締めを。

五、桂南光・・・・・「南光闘病日記」

後の文枝さんが創作と決まってるので、ここは大阪らしい古典をお願いしたかったのに、ダラダラの「闘病日記」。流石に話術の名人揃いながら、三本も続くとあきますな。闘病から「義眼」ぐらいかと最後まで期待していたのに、吉本の圧に押されてるんでしょうか、がっかりでおました。

六、桂文枝・・・・・「宿題」

最後は、文枝さんの創作の中でも今では多くの人が手がける「宿題」。カツレツがとんかつになったように、本家本元が最高に良いという訳ではないですよね。でも、数学の問題ってほんとよく読むと矛盾だらけですよね。
原作者としてのこの噺、20年前の文枝さんの60歳の時の作品。一番油の乗っていた時なんでしょうな・・・。

12日は、文楽劇場で、鶴二さんと談春さんの東西対決、楽しみでおます。

第四回・大阪落語祭・
~初日なんばグランド花月公演~
2024年2月9日(金)午後7:00開演

一、笑福亭鉄瓶・・・「時うどん」
二、笑福亭松喬・・・「花色木綿」
三、桂文珍・・・・・「落語記念日」
仲入
四、福團治、文枝、八方、文珍、南光、仁智、米團治、八光・・・「口上」
五、桂南光・・・・・「南光闘病日記」
六、桂文枝・・・・・「宿題」





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ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09

2024-02-09 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09

“汁ビーフン”

ケンミンの“汁ビーフン”。具材炒めてたっぷり載せましたが、美味しさは一緒ですが、あの焼ビーフンの手軽さにはやっぱり負けますな・・・。




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野武士のグルメ・2~久住昌之・土山しげる

2024-02-09 09:09:09 | 本の少し
☆☆☆

続けて「野武士のグルメ」の第二巻。定年後の時間を謳歌して、好きなものを気の向くままに自由に食べる。「肉屋のコロッケ」大阪ならやはり中村屋。「ライスカレー」は自由に作れます。

「イタリアンランチ」と「蕎麦屋の昼酒」そして「吉野家でのちょい飲み」どれもお酒にまつわるだけに、今の私にはトライするのは難しいですな。
喫茶店の「ホットケーキ」も少し男一人では恥ずかしいですが、「コメダ珈琲」あたりでは辛うじてイケるか。

まだまだ、周りを気になるとは、野武士にはなれませんな。


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麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08

2024-02-08 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08

“和人ラーメン”

深みのある魚介スープにしっかりした麺が絡む。肉も鳥なのか豚のももなのか分からぬぐらい柔らかくてあっさり、トッピングにきざみチャーシューに追加したがこれもどちらかわからないまま食べてしまった。

最初に、もやしの小皿が出てきて、おつまみなのか途中で器の中に入れるモノなのか、私はビールも飲んでないので丼へ入れましたが。

凄いのは、魔法の引き出しと呼ばれている、味変用のスパイス5種が入ったシリンダーが。それと、自由におかわりできるウーロン茶。気づかいしながらも、ご自分のペースでご自由にお食べ下さいと言うさりげない店主の気持ちが心地よく伝わってくる。

お味も、接客も、もてなしも、すべてがあっさり、さりげない、それでいてほんわかとすべてが心に残る、麺屋和人さんでおました。



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野武士のグルメ・1~久住昌之・土山しげる

2024-02-08 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

停年退職した主人公が、時間もできて気ままに街をゆっくりと歩く。
定年後に見つけた秘かな楽しみが「ひとり飯」「ひとり酒」。でてくるのも「焼きそば」「タンメン」「アジのフライ」「麦とろ飯」「野菜炒め」と、まさに今の私にぴったり。
昼に、少しビール飲みたくなりましたな・・・・。





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ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07

2024-02-07 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07

“中華焼きそば”

初めて中華風焼きそばが上手くできました。少し太めの生の中華麺を使って、有る野菜で使ったのは、小松菜、にんじん、美味しいピーマン、タマネギ、そして豚肉がないので焼豚を入れて、シャンタンとオイスターソース、塩、胡椒で味付け、全体の中から麺だけ選んで皿にあげて、残った野菜にお湯を少し足して煮込んでからそれを片栗粉の水溶きでとろみを慎重につける。
少し柔らかく仕上げて麺に掛ける。絡めながら食べだすと、最高に旨い。中華風焼きそば、我流ながら上手にできましたな・・・これなら、嫁さんにも食べてもらわなければでおます。




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本牧亭の灯は消えず・席亭・石井英子一代記~石井英子

2024-02-07 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

最後の講釈定席として惜しまれつつ平成二年に休場した東京・上野の本牧亭。その席亭を務めた四十二年を振り返る。石井英子さん、江戸っ子の爽やかな人柄がにじむ「おかみさん」物語。周りのある方は「世間ではおかみさんのことを女傑というけど、これはよく考えてみると、こんな世間知らずで物事を知らないのに寄席を経営している,このへんが女傑と呼ばれる所以なんだな」と、あっけらかんとしながら、講談、そして講釈師、芸人さんが大好き、大勢のお客様に聞いていただきたい、その一心で「本牧亭」の看板を守り通す。

講談界には、最近伯山さんが出てこられましたが、東西とも講談の定席の小屋を作るのが悲願なんですな。


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ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06

2024-02-06 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06

“バジル風味のショートパスタ”

実は晩ごはんの牡蠣のフライの付け合わせにつくった、バジル風味のフジッリ。茹でてある嫁さんの朝食用のブロッコリーがあるので、細かく刻みながら混ぜ合わせる、軸の食感が旨い。これだけでも、昼ごはんにもなる美味しいさ・・・。



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ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06

2024-02-06 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06

“焼豚らーめん”

焼豚がたっぷりあるので、“焼豚らーめん”を。生の中華麺を使って和出汁で茹でる、煮込むと麺がふやけ気味に太くなってこれはこれで旨い。チャンポンにも使えるこの生麺、イケまっせ。
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ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05

2024-02-05 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05

“アラビアータスパゲティ”

とんがらしをたっぷり効かしたアラビアータ。トマトソースに少し入れすぎたと思ったんですが、休みだった息子が「辛い、でも旨い」、「汗が噴き出してきた」と。夏の暑い日にビールを飲みながら食べたいパスタの出来上がりですな。


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