2月12日(日)
久し振りに晴れた週末でした。雪の山で青空に抜ける樹氷群などを見てみたいところでしたが、珍しく連日何か用件が入って儘ならずでした。それでも所用で四国へ渡った日曜日、午後に時間を空けていつもながらの皿ヶ嶺を暫し歩いてきました。朝には霧氷が美しく山は賑わったのでしょうが、午後になるともう登山者の姿も疎らとなって静かな山歩きを楽しむことが出来ました。
【写真↓】久し振りの青空の週末。皿ヶ嶺の稜線部に上がってやっと融け残った霧氷の林を見ることが出来ました。
【写真↓】霧氷の結んだ稜線部の登山道を気持ち良く行く。日陰になる時間が長い場所なので午後まで霧氷が残ってくれたようです。
【写真↓】山頂直下のブナ林の樹間に見えた石鎚連山。今は完全に冬の出で立ちです。
【写真↓】竜神平。皿ヶ嶺の積雪は下生えの笹が頭を出す程で、雪山としてはちょっと寂しい量でした。竜神平の湿地帯の草原は日当たりが良いせいか、積雪が確認出来ませんでした。
【写真↓】上林峠へ下る長い階段道は、積った雪で階段が殆ど消えてしまっていました。ここだけは軽アイゼンが欲しい感じでした。