4月5日(金)
今年の桜の開花は早く、その後のスピードも県下全般に頗る速いものがあります。謂わば全県一斉に満開を迎えた感がします。県北からも満開の情報が発せられるので、好天に恵まれたこの日、翌日は春の嵐になるというので、ちょっと長いドライブをして県北一帯を回ってみました。
桜を追った記録の詳細は「広島の桜2013」をご覧ください。
【写真↓】三次市三和(みわ)町敷名の千本桜。地区を流れる美波羅川沿いに約6キロメートルにわたって桜並木が続きます。20年程前に地域の人々の手で植えられて、大切に育てられています。ここはまだ5分~7分咲きといったところでした。
【写真↓】三次・尾関山の桜です。清流江の川の河岸の高台の尾関山とそれに続く堤防上に約1000本の桜が咲く、広島を代表する桜の名所のひとつです。
【写真↓】尾関山には季節の花々が次から次に咲きます。満開の桜と一緒にもうホソバミツバツツジの花が咲き始めていました。
【写真↓】土師ダムのダム湖である八千代湖の周囲約20キロメートルの湖畔に約6000本のソメイヨシノが植えられており、それが満開となりました。湖畔に桜のベルトが延々と続く景観はなかなかの圧巻です。
【写真↓】安芸太田町寺領の与一野のシダレ桜も早くも満開との報に訪ねてみました。あまりにも今年は花期が早く、前面の田圃に水を張ることが出来ていないようです。今年はライトアップは無理かも知れません。