愛媛県伊予市双海町串にある「日本水仙花街道」を訪ねました。夕焼けの景観で有名な下灘の街の後背の急峻な丘陵の約30haの畑に約20万株のスイセンが育てられており、今見頃を迎えつつありました。管理者親子が四半世紀の年月をかけて整備され、それが管理者のご好意で一般に開放されているということです。白い水仙と伊予灘の展望を同時に楽しめる絶景でした。この日夕刻の水仙畑への訪問者は他になく独り占め状態でした。〔1月13日(水)〕
↓ 丘陵の上のスイセン畑から下灘の港と町並みを俯瞰しました。
↓ 斜面の畑いっぱいに広がるスイセンはまだ咲き始めで、沢山の蕾が見られました。この頃から満開となる直前くらいまでが水仙畑臥が最も美しいのかも知れません。
↓ 咲き始めの花はどれも清新で、鑑賞するのも気持ちの良いものでした。
↓ 競うように咲く水仙の花!どの花も可憐で美しいものです!
↓ さすがに愛媛です、水仙畑にもミカンの樹が植えられていました。