修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

冬空の下を四国へ

2021-01-16 05:33:00 | 散歩道

 一週間近く続いた寒波に覆われた日々が終わって少し過ごし易くなった朝に広島を発って愛媛へと向かいました。首都圏の一都三県に新型コロナへの緊急事態宣言が再発令され、広島や愛媛でも連日多くの感染者が出ている中でしたので、愛媛では特別には誰にも会わず必要最小限の日数の滞在に止めることとしました。寒波は去ったようでしたが、この日天気は夕刻まで回復せず、冬空の下を走って瀬戸内海を渡りました。〔1月12日(火)〕

↓ しまなみ海道の生口橋の上空は黒い雲に覆われていました。

↓ 広島・愛媛県境の多々羅大橋も厚い雲に覆われていました。

↓ 来島海峡大橋も厚い雲の下にありました。

↓ 愛媛に渡って東温市の春に菜の花が咲くお花畑を訪ねましたが、後背の東温アルプスは雪雲に覆わていました。

↓ 雪を被った皿ヶ嶺の稜線は一日中雪雲の中でした。

↓ 夕刻には西の空が晴れてきて、山の端に沈む夕日を拝むことが出来ました。

↓ 夕日を浴びて黄金色に輝く重信川河畔の桜並木や川土手!


樹々に雪の花咲く朝~第3次の寒波も終幕か!

2021-01-15 06:42:00 | 散歩道

 今冬第3次の寒波も5日目となりました。今朝は大した積雪はなく、屋根や道路が薄っすらと白くなっている程度でしたが、昨日までと違うのは広範な樹々に雪が着いて、さながら雪の花が咲いたようであったことでした。長い間居座っていた寒波もいよいよ終幕に近付いてきたようで、水分が多い雪になって着雪が進んだようです。少し暖かめの朝の散策が楽しめました。〔1月11日(月)〕

↓ 近所の公園の桜の木は着雪で全体が白くなっていました。

↓ 道路には殆ど雪がありませんでした。

↓ 高台から見渡した団地の家々の屋根も薄っすらと雪を被っているだけでした。

↓ 枯れ尾花もボタ雪を纏って重たげでした。

↓ こんもりと繁った森の樹々も着雪して、背後の白木山塊と白さを競っているかのようでした!

↓ モミジの樹は雪を纏って全身輝くほどに真っ白でした!

↓ 霧氷や樹氷であれば暫くの間白い姿を見ることが出来るのでしょうが、着雪による雪の花は太陽が昇ってくるまでの命です!

↓ 寒波が見せてくれる景観ももう少しの間のようです!

↓ 雪を冠った阿武山です。山腹の2条の深い傷跡は多数の犠牲者が出た2014年8月の広島土砂災害によるものです!


またも雪の朝

2021-01-14 06:51:42 | 散歩道

 今冬3度目の寒波は長い居座りを決めたようで、4日目の朝もわが家の周辺は積雪の中で迎えました。もう雪に慣れてきたようで、朝から冷たい雪の中にカメラを持って素直に出掛けることが出来ました。思わぬ雪国となった(?)わが街の断片です。〔1月10日(日)〕

↓ 広島イエス之御霊教会の尖塔を包む白木山塊

↓ 竹薮~雪の朝

↓ 太田川雪景色!

↓ 阿武山白装束

↓ 凍てついた河岸

↓ 寒風渡る中天!

↓ 凍み入る街

↓ 紅い実でひと呼吸!


厳冬の太田川河畔逍遥

2021-01-13 07:33:03 | 散歩道

 この冬3度目の寒波は3日目にもどっしりと居座り、朝には積雪はなかったものの、一日中冷たい空気に覆われて気温は0℃を中央値にしてそこから上下3℃の間を行き来している感じでした。寒いけれども人の姿のない静かな太田川の河畔を暫し踏査してみました。〔1月9日(土)〕

↓ 冬枯れの叢を踏み分けて河畔に立って上流方向を眺めると阿武山、緑井権現山の山体が降雪に包まれていました。

↓ 叢の陰から水鳥が飛び立ったのでめっきりカワウかと思っていましたが、どうも違うようでした。

↓ 水鳥は飛翔態勢に入りましたが、どうもマガモのようです!

↓ 山陽道太田川橋梁越しに阿武山を仰ぎました。山上はかなりの積雪のようです。

↓ 河川敷の枯れ尾花越しに白木山塊を仰ぎました。こちらの山体も白くなっていました。

↓ 枯れ尾花美形!

↓ 冬の渇水期の川岸に釣り舟が放置されたように置かれていました。
 

↓ こちらの釣り船はカバーを掛けられて氾濫原の高みに置かれていました。晴れた阿武山の稜線部は雪で真っ白でした。


3次寒波で積雪の朝

2021-01-12 07:16:00 | 散歩道

 今冬第3次の寒波襲来2日目の朝は薄っすらとした積雪で迎えました。元日の朝と大きく違うのは気温が氷点下まで急激に下がって、日が高くなってもそれがあまり上がらなかったことでした。早朝と午後のウォーキングでは手足の先端部が千切れんばかりに冷え込んでしまいました。〔1月8日(金)〕

↓ 車道まで真っ白に雪が積もった我が住宅団地の朝!

↓ 最上段の住区に上がる階段道も雪で彩られました。

↓ 冷え込みが厳しいせいか陽が昇ってきても道路の雪はなかなか融けないようです!

↓ 最上段の住区まで上がって雪の積もった住宅団地の広がりを眺めました。

↓ 太田川を挟んで対岸の山陽道広島インターチェンジ周辺の緑井の商業区域を鳥瞰しました。

↓ 阿武山は雪に塗れて真っ白です。

↓ 団地内の石垣には付着した雪の造形が見られました。

↓ 民家の雨垂れが伝うチェーンは凍てついた氷で覆われていました。