確かに!ブルガリア人はよくヨーグルトを食べます。
でも、ブルガリア語ではヨーグルトとは言わず、「キセロ・ムリャコ」つまり、すっぱい牛乳というのです。
スーパーマーケットなどで売られているものは、コップのような容器に入って1個400g入りが22円~40円くらいです。安いものは乳脂肪分が少なくさっぱり、ちょっと高いものは乳脂肪分が5%くらい入っていてクリーミーです。私はクリーミーなほうが好きで、「ベレヤ」というブランドのものをよく買います。(ちなみに写真のものはアイーダという安いものです)
さて、地元の人のヨーグルトの食べ方ですが、これがおもしろい!
女性は、ヨーグルトの容器にブスッとストローをさして飲んでいます。男性はふたを少しだけ開けてそのまま飲んでいることが多いです。
「地球の歩き方」に「アイリャン」という飲み物が、「ぐびぐびいけるヨーグルトドリンク」として紹介されています。それで最初は「アイリャンという別の飲み物があるのかな?」と思っていました。こちらに来てすぐの頃、友人のイヴァンに「アイリャンって何?」と聞いてみると、
「よーし、じゃあ今作ってあげるよ~」といい、
使いかけのヨーグルトをおもむろに冷蔵庫から取り出して水差しに移し、
水道の蛇口から水をジャーと入れているではありませんか。
えっ?アイリャンってヨーグルトの水割り?
「できたよ~」
スプーンでかき混ぜながら出されたその飲み物は、まさに水で薄めたヨーグルトでした。
(左の写真は飲み終わったヨーグルトの容器に水を入れて、それからすすぐところ。すすいだ水も飲んじゃいます。ヨーグルトドリンクというと甘いものを想像しますが、ここでは砂糖、または塩を入れて飲みます。)
つまり、この国には「飲むヨーグルト(ヨーグルトドリンク)」があるのではなく、「ヨーグルトを飲んでいる」のです!
でも、考えてみればヨーグルトドリンクとヨーグルトが別物だと思っていたのがおかしかったのかも・・・・ どうしてかなぁ。日本の概念ではヨーグルトは食べ物で、それとは別に「飲むヨーグルト」というものが売られているからかもしれませんね。
でも、私のヨーグルトの概念をまたも打ち壊すことが分かってきたりして・・・・(大げさ、かな?)
でも、ブルガリア語ではヨーグルトとは言わず、「キセロ・ムリャコ」つまり、すっぱい牛乳というのです。
スーパーマーケットなどで売られているものは、コップのような容器に入って1個400g入りが22円~40円くらいです。安いものは乳脂肪分が少なくさっぱり、ちょっと高いものは乳脂肪分が5%くらい入っていてクリーミーです。私はクリーミーなほうが好きで、「ベレヤ」というブランドのものをよく買います。(ちなみに写真のものはアイーダという安いものです)
さて、地元の人のヨーグルトの食べ方ですが、これがおもしろい!
女性は、ヨーグルトの容器にブスッとストローをさして飲んでいます。男性はふたを少しだけ開けてそのまま飲んでいることが多いです。
「地球の歩き方」に「アイリャン」という飲み物が、「ぐびぐびいけるヨーグルトドリンク」として紹介されています。それで最初は「アイリャンという別の飲み物があるのかな?」と思っていました。こちらに来てすぐの頃、友人のイヴァンに「アイリャンって何?」と聞いてみると、
「よーし、じゃあ今作ってあげるよ~」といい、
使いかけのヨーグルトをおもむろに冷蔵庫から取り出して水差しに移し、
水道の蛇口から水をジャーと入れているではありませんか。
えっ?アイリャンってヨーグルトの水割り?
「できたよ~」
スプーンでかき混ぜながら出されたその飲み物は、まさに水で薄めたヨーグルトでした。
(左の写真は飲み終わったヨーグルトの容器に水を入れて、それからすすぐところ。すすいだ水も飲んじゃいます。ヨーグルトドリンクというと甘いものを想像しますが、ここでは砂糖、または塩を入れて飲みます。)
つまり、この国には「飲むヨーグルト(ヨーグルトドリンク)」があるのではなく、「ヨーグルトを飲んでいる」のです!
でも、考えてみればヨーグルトドリンクとヨーグルトが別物だと思っていたのがおかしかったのかも・・・・ どうしてかなぁ。日本の概念ではヨーグルトは食べ物で、それとは別に「飲むヨーグルト」というものが売られているからかもしれませんね。
でも、私のヨーグルトの概念をまたも打ち壊すことが分かってきたりして・・・・(大げさ、かな?)