明日は、初女先生のご命日です。
一年前の2月1日、朝7時になった途端に携帯が鳴り
嫌な予感と共に、電話の向こうから「直さん、初女先生が
亡くなりました」という声が聴こえてきたのです。
寒い朝でした…
すぐに木更津のkさんに連絡し、電話の向こうとこちらで
泣き合いました。
それから、田口ランディさんにメールをして…
その日は、木更津のkさんのところで二人でおむすびを
結びました。
あの日から一年が経つのですね。
長い長い一年でした…
明日、また木更津へ行っておむすびを結ぼうと思います。
お米は、熊本地震で亡くなった大学生が、もみを蒔き
お父さんが育て収穫したお米を持って行こうと思います。
この一年、私は何をしてきたのでしょうか…
大きな大きな存在だった初女先生が亡くなられたの
ですから、一年ぐらいぼーっとしても仕方ないよね
なんて思っていましたが…
『今を生きることによって
これから進むべき道が示されてくると信じています。
自然に自分で感じたもの、示された道を
進んだことによって現在があると思うから。
佐藤 初女 』
今の私は、ダメな私じゃなくて、自分で感じたもの
示された道を歩んできた、その私なんですね。
なかなか直ぐに行動できない私を、いつも見守って
いてくれた初女先生。
明日から、止まっていた時間を刻みださなくては…