寒い一日でした。
夕方、見上げた空に茜色の雲が…
あ~初女先生の雲みたいと思って、空を見上げていると
空から「だいじょうぶ」という言葉が、降りて来たような
気がしました。
私達は、見守られている存在なんだ…
最近、初女先生の感謝がどれほど深いものだったかを
感じて、自分の感謝の小ささに気がつきました。
先生は、「感謝なしには進めない」と言われていました。
「明るく素直に感謝して」が、先生のモットーでした。
何か話すと「感謝ですね」というお言葉が
よく返ってきました。
先生の大きな感謝の心から見ると、私の感謝の心は
ミジンコのようです。
茜色の雲を見上げながら
「初女先生、有り難ございます」と空に向かって
言葉を放ちました。
『感謝の気持ちを抱いている時
目は輝きを持ちます。
特別な贅沢を望むことなく
いつも感謝のお祈りをしていることが
目の輝きに現れてくるのです。
佐藤 初女』