今日は桃の節句です。
昨日、美容院に行ったら素晴らしいお内裏様と
お雛様が飾ってありました。
あまりに素敵なので、お聞きすると「子どもの頃
家にお雛様がなかったから、清水の舞台から
飛び降りる思いで買ってしまったの」と…
実に品のあり、静かで穏やかで見ているだけで
心が安らいで来るのです。
家に帰ってから、あのお雛様はなんだか
天皇皇后両陛下のような雰囲気を持っていたなと
思いました。
歳を重ね、あんなに穏やかな夫婦になれる
なんて、稀かもしれませんが素敵です!
初女さんは妻は夫の母親にならなくては
いけない時があると言ってました。
初女さんのご主人は25歳ぐらい上だったけれど
やっぱり母親になっていたんですね。
『許しがたきを許し、あるときは太陽のように
あたたかい心を
またあるときには北風のような厳しい助言をし
ときとして耐えがたいことにも耐えていく。
母になるとは、なんとむずかしいことでしょう
今の時代にたりないのは、
母の心ではないでしょうか。
佐藤 初女 』
おむすび講習会のお知らせです!
待ってま~す