昨日は「書」の制作会で、私は『死』を30枚
書きました。
3日間で70枚以上『死』を書きましたが、
まだまだです。
「今日は死ぬのにもってこいの日だ」という
ナバホ族の古老の詩のような、そんな「死」を
書きたかったけれど、難しい~
「死」なんて字は、容易く書かせて
もらえないようです。
明後日は3月11日
沢山の命が奪われた日です。
私は、息子の死と向き合い続け「死」は
終わりではないと、強く思えるようになりました。
亡くなった息子が、私に大切な出会いを与えて
くれているのです。
自分の生き方を方向付けるような出会いを…
姿かたちを追い求めなければ、亡くなった人たちが
送り続けている言霊を感じることが出来ると
思います。
悲しみを超えた向こうに、見えてくる世界が
必ずあるはずです。
大切な人の死を、悲しみのままで終わらせたくない
その気持ちを持ち続けていれば、大丈夫!
初女さんも「人の死は姿の別れであって、
心の別れではありません。」と言われています。
そして、かけがえのないものをなくされた方には、
いつか大きなものが与えれますと…
今年もランディさん達がやっている
経王寺の東京慰霊祭に行こうと思います。