熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

世界遺産の町、ベルン旧市街をプチサイクリング 2015年6月30日

2015-07-01 01:47:51 | 海外自転車旅
ベルン旧市街は、当時の姿がほぼそのまま残っている町として、世界遺産にも登録されています。
特に、湾曲するアーレ川に囲まれるように佇む旧市街は、写真で良く目にする光景です。

出来るだけ高い場所から旧市街を眺めようと、バラ園にやって来ました。


アーレ川は樹木に隠れ、眺めとしてはいまいち。


バラ園に向かう途中、少し低い位置からは、湾曲したアーレ川を僅かながら目にすることができました。


旧市街に通ずる橋の一つ、ニーデック橋からの眺め。




ニーデック橋を渡り、時計塔方面の町並み


途中には、アインシュタインが1903年から1905年にかけて住んでいた建物「アインシュタインハウス」があり、
内部は、家具などが置かれ、当時の室内の様子が再現されています。(写真2階部分)


ベルンのシンボル、ツィートグロッケ(時計塔)
13世紀当時、町を囲むために建設された外壁の門として設置されたのが起源だそうで、スイス最古の時計塔の1つ。


毎正時に、鐘の合図で仕掛け時計が楽器の演奏と共に動き始めますが、人形自体は遠くからは良く見えない程の大きさ、動いている時間も短く、あっという間の出来事。

一方、仕掛け時計の横は、色鮮やかな天文時計。
時刻、曜日、日付、正座などが表示されているとのことですが、どれが何を現しているのか、良く分かりません。。


旧市街の中で、高い鐘楼がひときわ目立つ「ミュンスター大聖堂」、ゴシック様式。


大聖堂のワアサードの周囲を飾る緻密な彫刻。中央部分は「最後の審判」


中に入ると、正面扉の上にはパイプオルガン、パイプの数は5000本を超えるそうです。


レストランや露天商が並び、活気に満ちた連邦広場。


連邦議事堂


市内では、あちらこちらに噴水があって、特にニーデック橋から鉄道中央駅にかけての噴水は、彫像が置かれていて、各々名前が付けられています。




昨日に続き、今日も30度越えの暑い一日でした。




コメント
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