熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

アルザス・ワイン街道沿いの町、コルマールへ 2015年7月2日

2015-07-03 01:06:48 | 海外自転車旅
ミュルーズから北へ約40キロ、コルマール(Colmar)にやって来ました。
戦災をほとんど受けなかったため、中世からルネッサンス時代の古い町並みが残っており、また、アルザス・ワイン街道沿いの町の一つでもあります。

町の入り口には、「花いっぱいの町(Ville Fleurie)」に与えられる看板、それも最高ランクの花4つ。
1999年には、栄えあるグランプリを受賞。


木骨組みの家屋が多く残る旧市街。




旧市街を少し奥に進むと、小川に沿った町並み、「プティット・ヴニーズ(Petite Venise)」(小ヴェニス)と呼ばれる一角があります。旧市街の中でも一番印象に残る眺めです。






1609年に建てられた「頭の家(Maison des Tetes)」
家の正面の壁面には小さな頭の彫刻が施されていて、その数105とか。現在は、ホテル兼レストラン






こちらの家は、尖塔や出窓に特徴のある「プフィスタの家(Maison Pfister)」1537年築


花いっぱいの町・グランプリを受賞しただけあって、窓辺は花で綺麗に飾られています。




コウノトリが巣作りをするらしく、町の所々にはコウノトリのオブジェや看板を目にしました。




明日は、コルマールに連泊して、アルザス・ワイン街道沿いの他の町まで日帰りサイクリングの予定です。
今日も最高気温は35度近くまで上昇。これでは日本の猛暑日と変わりませんが、朝にかけて20度台前半まで下がってくれるのが、せめてもの救いです。
それにしても、7月に入ったばかりでこの猛暑、想定外でした。、








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