ケルンの南西、約13キロに位置するブリュール(Bruhl)という町にある「アウグストゥスブルク城(Schloss Augustusburg)」の見学に出かけて来ました。自転車で1時間弱。
ケルンの司教領主だったクレメンス・アウグストゥスが避暑の目的で建てさせた城で、1700年代の増改築を通してドイツ国内では有数のロココ様式の城となり、その姿を今に伝えています。
この城の一番の見どころは、ロココ調に装飾された吹き抜け階段。
来賓を2階に迎え入れる際通過する階段の壁、天井はこれでもかと言わんばかり見事に装飾が施されており必見。
吹き抜け階段の円天井には、フレスコ画が描かれています。
(写真撮影禁止のためパンフレットから転写)
階段踊り場から反対側の光景(ネット上から引用)
来賓を迎え入れる表玄関。
今はガラス扉が設置されていますが、当時は馬車でそのまま中へ、そうすると右側に上の吹き抜け階段が待ち受けていて、来賓はその見事な装飾に驚嘆させられるという次第。
庭園側から
裏からの眺め、正面と勘違いするほど、裏も綺麗に整備されています。
隣接する庭園、こちらも綺麗な花で彩られています。
この城から2.5キロ離れた場所に、趣味の鷹狩りが高じて建てた鷹狩り専用の城、ファルケンルスト城があり、こちらの城も世界遺産に登録されています。
この先、1キロほど行くとファルケンルスト城。余り遠いので途中から引き返しました。
ドイツ観光もそろそろ切り上げて、帰国便の搭乗地、オランダ・アムステルダムに向かう時期になりつつあります。。
ケルンの司教領主だったクレメンス・アウグストゥスが避暑の目的で建てさせた城で、1700年代の増改築を通してドイツ国内では有数のロココ様式の城となり、その姿を今に伝えています。
この城の一番の見どころは、ロココ調に装飾された吹き抜け階段。
来賓を2階に迎え入れる際通過する階段の壁、天井はこれでもかと言わんばかり見事に装飾が施されており必見。
吹き抜け階段の円天井には、フレスコ画が描かれています。
(写真撮影禁止のためパンフレットから転写)
階段踊り場から反対側の光景(ネット上から引用)
来賓を迎え入れる表玄関。
今はガラス扉が設置されていますが、当時は馬車でそのまま中へ、そうすると右側に上の吹き抜け階段が待ち受けていて、来賓はその見事な装飾に驚嘆させられるという次第。
庭園側から
裏からの眺め、正面と勘違いするほど、裏も綺麗に整備されています。
隣接する庭園、こちらも綺麗な花で彩られています。
この城から2.5キロ離れた場所に、趣味の鷹狩りが高じて建てた鷹狩り専用の城、ファルケンルスト城があり、こちらの城も世界遺産に登録されています。
この先、1キロほど行くとファルケンルスト城。余り遠いので途中から引き返しました。
ドイツ観光もそろそろ切り上げて、帰国便の搭乗地、オランダ・アムステルダムに向かう時期になりつつあります。。