what's?? のなんちゃってアスリート日記

陸上競技と筋トレを中心に、日々の生活について書いています。100mで11秒5が当面の目標です。

「挟み込み」の重要性

2008-10-25 21:48:01 | 陸上競技
今日は夕食後に陸上競技場に行きました。
半年近く試合で走ることもないため、これから長い長い基礎練習の日々になるわけです。
今年は一試合しか出られなかったので課題がイマイチ明確にはならなかったんですが…
最大スピードを出し切れなかったのが心残りでした。
オフは気温も低く、あまりスピードも出せないのでどちらかというと長い距離を走ることが多くなりますが、
今年はもう少しスピード練習もしようかと思います。
やはり100mはスピードが命ですからね。

今日はいろいろ試してみたんですが、「挟み込み」の動作を意識するとピッチが上がってスピードに乗る感覚がつかめました。
挟み込みというのは前後の足を入れ替える動作のことです。
前後の足を「はさみ」の両方の刃だと思ってもらえればイメージしやすいかと思います。
これを素早く行うことでスピードが上がるわけですが、正直、今まであまり意識してきませんでした。
挟み込みと踏み込みの両方が合致して初めて「いい走り」が完成するわけですが、
踏み込みを意識するあまり、挟み込みをおろそかにしていた気がします。
しばらくは挟み込みをターゲットにした基本ドリルを取り入れるなどして感覚をつかんでいこうと思います。
来年の春にいい記録を出すには、今からしっかり計画していかないといけません。
うまくモチベーションを保ちながらやっていければと思います。
それでは。