先日、石井先生の「使える筋肉・使えない筋肉[実技編]」という本を買って読み始めました。
新たに得られる知識はもちろん、今までの知識を再確認出来るところもあって楽しく読んでいます。
次は姉妹版の[理論編]も読んでみようかと思います。
筋トレが競技のパフォーマンス向上に本当に役に立つのか?という議論は昔からありますが、
「何も考えずにやれば役に立たないが、しっかりと目的を持ってやれば非常に役に立つ」
というのが僕なりの答えです。
そもそも筋トレと実際の運動では筋肉の使い方がかなり異なります。
筋トレでは基本的には反動を使いませんが、実際の運動では反動をうまく使うことで大きな力を出します。
反動を使わない方が、狙った筋肉に集中的に負荷をかけられるので筋力アップには有効です。
ただ、実践的な動きとはかけ離れているので、
筋トレが上手く出来るようになっただけでは競技力は上がらないでしょう。
また、技術練習ばかりやっていてもどうしても限界が来てしまうと思います。
技術練習は今ある筋力を最大限に活かす方法だからです。
筋トレで筋力アップすることでしっかりとした「土台」をつくり、
技術練習でそれを十分に活かすことが出来て初めて大きな効果が得られると言えます。
つまりこの2つはセットで考えなければならず、
それをしなければ筋トレもあまり意味が無いという事になるでしょう。
当たり前と言えば当たり前ですが、案外ちゃんと出来ていない人が多いのではないでしょうか。
筋トレと技術練習をバランスよく組み合わせたメニューを作るため、
僕自身も日々試行錯誤しています。
なかなかいい答えは見つからないものですが、あきらめずにやっていきたいと思います。
それでは。
新たに得られる知識はもちろん、今までの知識を再確認出来るところもあって楽しく読んでいます。
次は姉妹版の[理論編]も読んでみようかと思います。
筋トレが競技のパフォーマンス向上に本当に役に立つのか?という議論は昔からありますが、
「何も考えずにやれば役に立たないが、しっかりと目的を持ってやれば非常に役に立つ」
というのが僕なりの答えです。
そもそも筋トレと実際の運動では筋肉の使い方がかなり異なります。
筋トレでは基本的には反動を使いませんが、実際の運動では反動をうまく使うことで大きな力を出します。
反動を使わない方が、狙った筋肉に集中的に負荷をかけられるので筋力アップには有効です。
ただ、実践的な動きとはかけ離れているので、
筋トレが上手く出来るようになっただけでは競技力は上がらないでしょう。
また、技術練習ばかりやっていてもどうしても限界が来てしまうと思います。
技術練習は今ある筋力を最大限に活かす方法だからです。
筋トレで筋力アップすることでしっかりとした「土台」をつくり、
技術練習でそれを十分に活かすことが出来て初めて大きな効果が得られると言えます。
つまりこの2つはセットで考えなければならず、
それをしなければ筋トレもあまり意味が無いという事になるでしょう。
当たり前と言えば当たり前ですが、案外ちゃんと出来ていない人が多いのではないでしょうか。
筋トレと技術練習をバランスよく組み合わせたメニューを作るため、
僕自身も日々試行錯誤しています。
なかなかいい答えは見つからないものですが、あきらめずにやっていきたいと思います。
それでは。