読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

メジロの水飲み場ができて

2019年02月12日 | ものづくり

砂糖水の水飲み場が完成
 かねて念願のメジロの水飲み場ができた。
 500mlのペットボトルの底を使う。脇を10か所くらい切って鳥の足場にする。ワイヤー
 を結んで吊り下げる。
 足場を使って飲むメジロもいるが、ワイヤーにすがって飲む鳥もいる。自分なりのスタ
 イルがあるのだろうか。
 ネットで調べたら砂糖水は砂糖が15~20%を好むとのことで100㏄の水に20gの砂糖
 を入れたが、結構甘いと思う。体長が10㎝程度の小柄なので糖尿病の心配までしてしま
 う。

 毎日2羽のメジロが何度も来る。1羽が少し小さいので親子かもしれない。

 メジロはとても神経質で、しょっちゅう周囲にきょろきょろ気を配り、ちょっとでも
 人の気配がしたりすると飛んで逃げる。
 ヒヨドリだかムクドリだか大型の鳥も来るが足場がないので見ているだけ。邪魔はしな
 い。
 小さい鳥なのでとてもかわいくて、だんだん自分が飼っている鳥のような気がしてくる。

  
 
  

  

  

  

  

                                     の(以上この項終わり)

 

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柚子のマーマレードをつくる

2017年12月19日 | ものづくり

◇ 柚子のマーマレード
  近所のお宅でできた柚子をいただいた。今年は台風の影響や夏場の長雨の影響か柚子
 の出来があまりよくないとのこと。TVなどでも九州などの柚子の産地では裏年に加え
 て台風に影響で成りが悪く、値段も昨年の3割高と言っていた。
  ちょうどヨーグルトに加えている手作りの甘夏のマーマレードがなくなったので今度
 柚子でいこうと冬至の柚子湯用を残して6個をマーマレードにした。

  

<果皮を剥く>
 ・頂いた柚子の皮はでこぼしてる。たわしでよく洗った。
 ・まず果皮を剥く。リンゴやジャガイモのようにすんなりとはいかない。6個で100g。

  

  

<果皮を千切りに>

 ・果皮は丁寧に1~2ミリに刻む。結構時間がかかる。
 ・3度ほど茹でこぼす。最後は水にさらす。1時間くらい。苦みが薄くなる。

  

  

<果汁を取る>

 ・果皮をとった中身から果汁を絞る。大体100㏄取れた。

  

<ペクチンを採る>

 ・果汁を搾り取った中身は種と一緒に重量比で1.2倍の水と一緒にゆでる。(6個で540g
  の中身が取れたので650gの水を加えた。
 ・15~20分くらい茹でたらペクチン液をざる等で漉す。600gの液ができた。

<砂糖を加えて最終工程>
 
 ・とってあった果汁と果皮の千切りを加えて、300gの砂糖を3度くらいに分けて加え20
  分ほど煮詰める。
 ・とろみを感じてきたら煮沸消毒した瓶に移す。

  

  

                         (以上この項終わり)
  



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クリスマスの定番スイーツ「シュトーレン」

2017年12月14日 | ものづくり

◇ クリスマスのご招待に「シュトーレン」を作る

 近くに住む三女の家族からクリスマスパーティにお招きを受けたのでプレゼントの一つとし
て自家製のX'mas定番のスイーツ「シュトーレン」を持参しようと作ってみた。

 10日ほど寝かせる発酵菓子ということで12月11日に作った。実は一昨年も作って持参した。
一昨年作ったストーレンはクリスマスレシピコンテストスイーツ部門優勝作のレシピを参考
 とした作品で本格的なシュトーレンだった。同じのでは芸がないので、少し簡略型かなとい
う感じのレシピを参考とさせていただいた。(https://cookpad.com/recipe/4808814)

 <材料をそろえる>
 (生地用)    ・強力粉          125g
          ・薄力粉          45g
                ・アーモンドプードル    40g
          ・ドライイースト       6g
          ・砂糖            40g
          ・塩             3g 
          ・シナモン          3g    
          ・卵             40g
          ・牛乳            80cc
                           ・無塩バター        60g
 (フィリング) ・ミックスフルーツ     150g
         ・スライスアーモンド     25g
         ・カシューナッツ       25g
 (マジパン)  ・アーモンドプードル     35g
         ・粉糖            35g
         ・卵    (硬さをみながら適量)  
 (コーティング)・無塩バター        100g
         ・粉糖           100g    

  

  <生地をこねる>
  ・強力粉、薄力粉、アーモンドプードル、ドライイースト、砂糖、塩、シナモンを
   ボールに入れてよく混ぜます。

  

  ・材料が混ざったら真ん中に溝をつくり牛乳と卵を流し込みます。

  
  ・混ぜ合わせてこねる。とにかくくっつくのでスケッパーでこそげ落としながら
   よく混ぜます。  

  
  
  ・無塩バターを2cmくらいに切って混ぜ込む。そしてひたすら捏ねます。
   何度も叩き、また叩きつけます。
  ・適当な柔らかさになったら円形にまとめます。

  

 <フィリングを入れる>

  ・1週間前からブランデーに浸けておいたミックスフルーツをばらまきます。
 
  

  <マジパンをつくる>

  ・アーモンドプードルと粉糖を混ぜ合わせます。

  

  ・少しづつ卵を入れて適当な硬さにします。

  

  <マジパンをくるむ>
  ・このあと画像の取り込みを忘れてしまいましたが、フィリングをマザコンだ生地を
   二つに織り込み、一次発酵をします。40℃で40分。少し膨らみます。
  ・一次発酵した生地はガス抜きをし20分ほどベンチタイムを取ります。
  ・生地を楕円形に伸ばし、真ん中に横溝を作ってまるくしたマジパンを置きます。
  (マジパンを包みます。レシピでは流し込むようにと書いてあったのですが、マジパ
   ンはやはり少し硬めにして、まるく成形して織り込んだ方がよいようです)
   マジパンを入れた生地は2次発酵をさせます。40℃で30分。
   だいぶ膨らみました。 
 
  <焼く>
  ・190℃に予熱したオーブンで40分焼きました。
  

  形を整えなかったためか少しいびつになってしまいました。

  
 
 <バターと粉糖>
  ・熱いうちに100gのバターを溶かして、刷毛でまんべんなく塗ります。
   そこに粉糖をふんだんに振りかけます。湿ったらまた振りかけます。

  

  <出来上がり>
  ・これでシュトーレンは出来上がりです。
   すぐ食べてはいけません。1週間か10日くらい冷蔵庫で寝かせましょう。
   この間にどれくらい発酵するのかよくわかりません。最終的な仕上がり
   はクリスマスのお楽しみ。

                        (以上この項終わり)€

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ようやく梅干しの天日干し

2016年07月29日 | ものづくり

ようやく梅雨明けした
  今年の梅雨は長くて、そのくせ台風が少なくて水がめの利根川水系のダムの貯水率
 が55%などといわれています。 
  今年も梅干しを10キロ作りました。樹熟の3L南高梅です。6月初めに届いた梅は
 良い加減に熟していて、粒もそろっていて傷ものは4個くらいでした。
  心配した梅酢も3日ほどでしっかり上がってきて安心しました。
  紫蘇は群馬の、梅酢にあらかじめ漬けて製品化したものを使いました。生のシソ葉か
 ら作ると、葉っぱをむしってよく洗って、乾かして塩で揉んで、あくを抜いて紫蘇球にして
 から梅酢と合わせるなど手間がかかるからです。

   梅雨かけがあまりに遅くて、しびれを切らして梅雨の中日に一日だけ干しました。

    


  

 これは第二回目、今日梅雨明けの晴れ渡った青空の下で干しました。色はだいぶ鮮やか
 になっています。

     


  

 早くも長女からは梅干しだけではなくて「梅酢」もというリクエストが届いているので、
 「ゆかり」の素材となる紫蘇団子と一緒に送る予定です。


  

                                                                                    (以上この項終わり)

  

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クリスマス定番のシュトーレンを作る

2015年12月11日 | ものづくり

本格的シュトーレンに挑戦

  

  三女の家族にX’masパーテイーに招かれたので、手土産にはシュトーレンをと難物に挑
 戦してみることにした。娘婿はドイツ育ちで、いつも本格的な詰め物をした鶏のローストを用
 意してくれる。それはそれは手が掛かる料理であるがとても太刀打ちできないのでスイーツ
 で。
  それに負けないほどのものを作ってやるぞと意気込んで作ったものの、出来上がったもの
 は不安をまとった怪しげな代物。切ってみないと成功かどうかわからない。1~2週間寝か
 せてから召し上がるのが作法のようなので、当日まで出来栄えの程は分からない。
  作業工程にさほど難しいところはないものの、とにかく時間がかかる(延べ5時間くらい?)。

  下の画像は仕上がったシュトーレン。粉砂糖をまとっているので素顔・中身は分からない。

  

 <発酵種を作る>
  ・強力粉40g 
  ・ドライイースト2.5g
  ・牛乳40cc
   混ぜ合わせて 30℃で60分 寝かせる。

  

  *後述のナッツを刻んでおく。

  

  *後述の有塩バターを常温で柔らかくしておく。

  

  
 <生地作り>
  ・有塩バター45g
  ・グラニュー糖30g  
  ・牛乳30cc
  ・薄力粉70g
  ・強力粉40g
  ・ドライフルーツ洋酒漬け 200g
  ・ナッツ(アーモンド・クルミなど)50g
  
  グラニュー糖と有塩バターをよく練って、牛乳→薄力粉→強力粉→発酵種
  の順によくまぜる。次いでドライフルーツ洋酒漬け、ナッツを混ぜて良く捏ねる。

  
   材料の粉など

  
   3日前につくったドライフルーツの洋酒(これはブランデー・ナポレオンX・O)
   漬け(ナッツも入っていたので一緒に入れてしまった)

  

  フロアタイム30℃ 60分。

 <マジパンつくり>
  生地のフロアタイムの間マジパンを作る。

  ・粉糖 30g
  ・アーモンドプードル(パウダー) 30g
  ・卵白 5g~
  
  粉糖とアーモンドパウダーと合わせて卵白を少しずつ加えながら程よい固さに練り上げる。
  直径 1.5cm 長さ15cmの棒状にまとめる。

  
   材料の粉糖とアーモンドプードル、卵白

  
   成形したマジパン

 <成形>
  
  ・フロアタイムを終えた生地を18cm×22cmの楕円状に伸ばし、その上に
   左右1/3程度の位置にマジパンを乗せる。
  ・マジパンを生地でくるむ。
  ・裏返しして、マジパンが入っている一方だけ綿棒で少しつぶす(キリストの
   産着をイメージするとのこと)。

   
    フロアタイムを終えた生地

  
   マジパンを載せる。

  
   マジパンを包み、裏返しして・・・

  
   最終発酵に入る

 <最終発酵>
   成形した生地を30℃で60分間発酵させる。

  

  <焼き上げ>
  最終発酵が済んだ生地を200度で40分間焼く。
  途中30分ほど経ったら焼き加減を見て、焼きすぎる気配があったらアルミホイル
  で包む。

  
    焼き入り30分の状態

   
     アルミフォイルで包む

  
 <仕上げ>
   無塩バター100gを溶かし、刷毛で満遍なく生地に塗る。
   粉糖を惜しげなく振る。しっとりしたらまた掛ける。

   

   出来上がりました。

   食べるのは2週間あとにしましょう。
  
   * レシピはクリスマスレシピコンテストスイーツ部門賞受賞の以下のURLを参考に
     させていただきました。   
     
     http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11403724521.html  

                                          (以上この項終わり) 
  

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