◇ドキッ!
としませんか。なんというはしたないというか、あられもないというか・・・。
昨日夕方、家人が「今日は早煮昆布と薩摩揚げとダイコンを煮る」といっ
て畠に出かけたままなかなか帰ってきませんでした。持ち帰ったのがこ
のだいこん。こんなダイコンでは素直に抜けるわけがありません。
ダイコンは筍のように皮で包まれていないから常に裸なのです。耕作者
の邪念が端無くも現れたといわれそうで赤面します。名付けて「ヨガだい
こん」。
このようなダイコンは土を細かく耕さないとしばしば出現します。今まで
にも二本脚ダイコンはたまに出来ましたが、こんな芸術的なのは初め
てです。
(クリックすると拡大画像が出ます。)
双葉の頃(9/18)、葉っぱが瑞々しかった頃(10/7)のしおらしい姿とくら
べてみてください。
ちなみにLAにいる娘が「のどが痛い」というので「ダイコンを輪切りにし
て蜂蜜を掛け、一晩経ったらその抽出液を飲めばいい」と教えたら、
「貴重なダイコンをそんなのに使えない。レモンにする。」といってきまし
た。