読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

晩秋の果物を描く

2011年11月15日 | 水彩画

◇ 今秋最後柿とりんご・洋ナシ
  2年間不作だった我が家の柿は、ようやく今年豊作となった。しかし秋口の外壁と屋根
 の塗装工事で「足場を立てるのに柿の枝を一部切ります」と過酷な宣言。まだ青い柿が
 何十個となく着いた枝が、無残にも切られてしまった。

  そしてほぼ一カ月。柿は見事に実り、ご近所にも差し上げることが出来た。熟し加減を
 見て幾度か収穫したが、最後の収穫は昨日。いくつかは鳥に残してある(実は熟しすぎ
 か手が届かない枝の柿)。

  買ってきたりンンゴと洋ナシ、それにほとんど空になった「サントリーローヤル」のボトル
 を配して今年最後の柿を描いた。
   枝や葉っぱ付きの柿は店頭には並ばない。とりわけ枝は自家柿の貴重なパーツで、十
 分に存在感を示 したいところ。丁寧に描いたが、色合いが後ろのウィスキーのボトルの
 色と一緒になったのが残念。

    ほぼ4時間の作品。

  
   COTMAN F6 (Rouph)

   (この項終わり)

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