読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

春を告げる花・モクレンを描く

2017年03月30日 | 水彩画

◇ 白もくれんの花

  
         clester  F6

  今日の水彩画教室のテーマは「季節の花ーⅠ」。幹事のKさんはご自宅のもくれん
 (白もくれんと紫もくれん)とさんしゅの枝を持参された。紫もくれんはともかく他
 は少し盛りの時期を過ぎていた。
  それにしても白もくれんなどは普段大量に花をつけたゴージャスな大木のものしか
 見ていないので、花瓶に差したもくれんを目の前にして描くのは初めてであった。

  花弁は少し茶色がかったのもあったが、やや開き過ぎ気味の花弁を丁寧にスケッチ
 した。花弁の基部はやや紫がかっている。枝との付け根は緑色。花弁は優雅なふくら
 みを見せているので、これを強調することにしてランプブラックを薄めたもので陰影
 をつける。

                             (以上この項終わり)

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