和やか-散歩

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ぼくの美しい人だから

2006年12月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ぼくの美しい人だから 』
---WHITE PALACE---
1990年(アメリカ)

監督:ルイス・マンドーキ 
出演:スーザン・サランドン、ジェームズ・スぺイダー、アイリーン・ブレナン 

子供を失った悲しみを心の底に仕舞い込んで生きるノーラ(スーザン・サランドン)43才。美しい妻に先立たれた悲しみを仕事で忘れるマックス(ジェームズ・スぺイダー )27才。
二人はバーで出合って、始めは反発、成り行きからマックスがノーラのアパートに転がりこみ、やがてお互い必要な人になっていく。


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いや~、スーザン・サランドンが美しい~~。
また、こういう役がピッタリの俳優ですね。
心が死んでいるけど、強がって生きるのに、人を好きになる恐さを隠せない、そんな女性を演じる彼女に、参りましたっ!!

コメント (4)
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ALWAYS 三丁目の夕日

2006年12月12日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ALWAYS 三丁目の夕日』
2005年(日本)

監督:山崎貴 
出演: 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、薬師丸ひろ子 


西岸良平の人気コミック『三丁目の夕日』の映画化。
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。
鈴木(堤真一)が営む自動車修理工場に、集団就職で六子(堀北真希)がやってくる。思い描いた東京暮らしとの違いに戸惑うが一生懸命である。向かいにある駄菓子屋の店主で、駆け出し小説家の竜之介(吉岡秀隆)は、飲み屋のヒロミ(小雪)から身寄りのない少年・淳之介の世話をたのまれたのだが・・・。

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東京タワーが話の展開と共に高くなって、タワーの完成とともにお話も終わり、美しい夕日に輝きます。
昭和30年代の日々の再現ですね。
これでもか、とばかりに映し出される懐かしい町の様子、生活の様子。
VFXを駆使したシーンには驚くばかりです。
ところで、VFXとCGとはどう違うのかしら~。
えっと、映画の内容とは関係のないところへと関心がそれてしまいます(笑)。
映画はね、とっても良かったです~♪
でもね、続編もTV放映までは見ないです。。。
楽しみにしている方には、叱られそう・・・。
コメント (4)
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冬の猿

2006年12月12日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『冬の猿』
---UN SINGE EN HIVER ---
1962年(フランス)

監督:アンリ・ヴェルヌイユ 
出演:ジャン・ギャバン、ジャン=ポール・ベルモンド 


D-デイ(1944年6月6日)から10余年後の冬のノルマンディー。
酒に酔っては先妻のいるスペインに思いを馳せるガブリエル(ジャン=ポール・ベルモンド)に、酒に溺れては遠い昔の中国を思い出していた初老の男アルベール(ジャン・ギャバン)は嘗ての自分を重ね合わせた・・・。
ガブリエルを、冬になると群れを離れて旅するオスの猿にたとえて見るのだった。

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日本未公開でしたが、1996年冬にギャバン没後20周年記念企画で公開されたという映画です。
製作当時は新旧フランス映画を代表する顔ぶれということだったそうです。
ジャン・ギャバン、渋くて良かったです。
やはり大物俳優なんだわぁ、、、と思わせてくれました。
コメント
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