『硫黄島からの手紙』
---LETTERS FROM IWO JIMA ---
2006年(アメリカ)
監督:クリント・イーストウッド
出演: 渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、中村獅童
「父親たちの星条旗」に続く第2弾。硫黄島の戦いを日本側から描く。
1944年6月栗林中将(渡辺謙 )は、硫黄島の戦いの指揮官としてやって来た。
アメリカ留学の経験者である栗林は、精神論でごり押しの軍隊とは少し体質が違う。部下の反感も買うが、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹中佐(伊原剛志)のような理解者もいた。
圧倒的な戦力を持つアメリカ軍と戦って、一日でも長く敵を押さえ込むため、島中に地下要塞を掘るよう命ずる。
戦力のない日本軍を、10日で落とせると思っていたアメリカ軍は36日の激しい戦いを強いられる事になった。
資料によると1945年2月19日アメリカ軍上陸開始、1945年3月26日 最後の総攻撃で死亡とある。
これは栗林忠道中将が家族に送った手紙を基に作られた話です。
クリント・イーストウッド監督が栗林忠道という人物の存在を知って、映画にしたそうです。
栗林の家族への手紙は、戦前のアメリカ留学先から始まります。
幼い子供たちに宛てた優しい絵手紙です。
硫黄島からも絵手紙にして、子供や妻に送っています。
これは『玉砕総指揮官の絵手紙』として出版されています。
う~ん、監督ってすごい!と思います。
出演者は日本人なのに、あのシーンから受ける感動は何だろう~?
監督によって、俳優の画面に出る雰囲気が違って来るんですからね~。
不思議です。
そしてネットによる情報ですが、栗林の孫にあたるしんどう義孝さんは今、国会議員として活躍されているとの事。
HPへ行きますと、栗林中将の書いた手紙、絵手紙が見られます。
この映画ではイーストウッド監督に泣かされました・・・♪
---LETTERS FROM IWO JIMA ---
2006年(アメリカ)
監督:クリント・イーストウッド
出演: 渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、中村獅童
「父親たちの星条旗」に続く第2弾。硫黄島の戦いを日本側から描く。
1944年6月栗林中将(渡辺謙 )は、硫黄島の戦いの指揮官としてやって来た。
アメリカ留学の経験者である栗林は、精神論でごり押しの軍隊とは少し体質が違う。部下の反感も買うが、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹中佐(伊原剛志)のような理解者もいた。
圧倒的な戦力を持つアメリカ軍と戦って、一日でも長く敵を押さえ込むため、島中に地下要塞を掘るよう命ずる。
戦力のない日本軍を、10日で落とせると思っていたアメリカ軍は36日の激しい戦いを強いられる事になった。
資料によると1945年2月19日アメリカ軍上陸開始、1945年3月26日 最後の総攻撃で死亡とある。
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これは栗林忠道中将が家族に送った手紙を基に作られた話です。
クリント・イーストウッド監督が栗林忠道という人物の存在を知って、映画にしたそうです。
栗林の家族への手紙は、戦前のアメリカ留学先から始まります。
幼い子供たちに宛てた優しい絵手紙です。
硫黄島からも絵手紙にして、子供や妻に送っています。
これは『玉砕総指揮官の絵手紙』として出版されています。
う~ん、監督ってすごい!と思います。
出演者は日本人なのに、あのシーンから受ける感動は何だろう~?
監督によって、俳優の画面に出る雰囲気が違って来るんですからね~。
不思議です。
そしてネットによる情報ですが、栗林の孫にあたるしんどう義孝さんは今、国会議員として活躍されているとの事。
HPへ行きますと、栗林中将の書いた手紙、絵手紙が見られます。
この映画ではイーストウッド監督に泣かされました・・・♪