和やか-散歩

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硫黄島からの手紙

2006年12月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『硫黄島からの手紙』
---LETTERS FROM IWO JIMA ---
2006年(アメリカ)

監督:クリント・イーストウッド 
出演: 渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、中村獅童 


「父親たちの星条旗」に続く第2弾。硫黄島の戦いを日本側から描く。
1944年6月栗林中将(渡辺謙 )は、硫黄島の戦いの指揮官としてやって来た。
アメリカ留学の経験者である栗林は、精神論でごり押しの軍隊とは少し体質が違う。部下の反感も買うが、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹中佐(伊原剛志)のような理解者もいた。
圧倒的な戦力を持つアメリカ軍と戦って、一日でも長く敵を押さえ込むため、島中に地下要塞を掘るよう命ずる。
戦力のない日本軍を、10日で落とせると思っていたアメリカ軍は36日の激しい戦いを強いられる事になった。
資料によると1945年2月19日アメリカ軍上陸開始、1945年3月26日 最後の総攻撃で死亡とある。


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これは栗林忠道中将が家族に送った手紙を基に作られた話です。
クリント・イーストウッド監督が栗林忠道という人物の存在を知って、映画にしたそうです。
栗林の家族への手紙は、戦前のアメリカ留学先から始まります。
幼い子供たちに宛てた優しい絵手紙です。
硫黄島からも絵手紙にして、子供や妻に送っています。
これは『玉砕総指揮官の絵手紙』として出版されています。
う~ん、監督ってすごい!と思います。
出演者は日本人なのに、あのシーンから受ける感動は何だろう~?
監督によって、俳優の画面に出る雰囲気が違って来るんですからね~。
不思議です。
そしてネットによる情報ですが、栗林の孫にあたるしんどう義孝さんは今、国会議員として活躍されているとの事。
HPへ行きますと、栗林中将の書いた手紙、絵手紙が見られます。
この映画ではイーストウッド監督に泣かされました・・・♪
 
 
コメント (18)
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ダ・ヴィンチ・コード

2006年12月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダ・ヴィンチ・コード 』
---THE DA VINCI CODE ---
2006年(アメリカ)

監督:ロン・ハワード 
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、ジャン・レノ、ポール・ベタニー 

ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害された。
遺体の周囲には暗号のようなものが残されており、宗教象徴学の権威であるラングドン教授(トム・ハンクス)がフランス司法警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)に呼ばれた。
そこに暗号解読官ソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)も現れるが、ソフィーは真犯人はラングドン教授と二人で捜査しなければ明らかに出来ないと教授に告げる。
二人の暗号の謎解きが始まった。


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ダン・ブラウンの同名世界的ベストセラーの映画化ということで、評判になった映画でした。
レンタルDVDには特典はなく、詳しい説明が見られると思っていた私は拍子抜けでした・・・。
「ダ・ヴィンチ・コード の謎」が評判になってTVなどの特集も組まれ、それは見ました。本には興味が持てなくて、私は読んでいません。なので、特別の感動もなく映画も見終わってしまいました。
これが、キリスト教信者を傷つけたのかな~とは思いました。
ルーブル美術館の中で撮影されたということは、やはりすごい事なんだろうな~と思います。
コメント (6)
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