和やか-散歩

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アメリカン・ギャングスター

2008年03月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アメリカン・ギャングスター』
---AMERICAN GANGSTER---
2007年(アメリカ)

監督:リドリー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キウェテル・イジョフォー、キューバ・グッディング・Jr 、ジョシュ・ブローリン 


1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描く犯罪サスペンス。『グラディエーター』の名匠、リドリー・スコット監督がメガホンを取り、しがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男の一代記を骨太に描く。
主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。彼を追う刑事を同じくオスカー俳優のラッセル・クロウが演じる。

1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、ボスの亡き後、東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。時に横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。
(シネマトゥデイ) 

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バタバタしててなかなか映画館に行けずにいましたが、やっと見てきました~。

う~ん、デンゼル・ワシントン とラッセル・クロウの共演、良かったです。
特にデンゼルが良かったのでラッセル・クロウが引き立ったという感じですが・・・。
実在の人物っていうだけで、私の中では評価が上がってしまうのも困りもの
ですけど。(^_^;)

3時間という長い映画でしたが、長さを感じさせない映画でした。
普通ならこれで解決~というシーン、時間からまだまだ続く映画。
DVDで言えば特典みたいな部分が続くのが、なんともワクワクしました(笑)。

70年代、アメリカのマフィアの世界でも黒人が台頭するのは大変だったんだって知りました。
そしてベトナム戦争はいろいろな面で国を蝕んでいたんですね。
兵士と麻薬・・・。
警官と麻薬・
・・。
そこにメスを入れたリッチーにアメリカの良心が見えてホッとしました。
リドリー・スコット監督
が見せてくれました!
 
 
 
 
コメント (14)
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ラストキング・オブ・スコットランド

2008年03月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラストキング・オブ・スコットランド 』
---THE LAST KING OF SCOTLAND ---
2006年(アメリカ/イギリス)

監督:ケヴィン・マクドナルド
出演: フォレスト・ウィッテカー、ジェームズ・マカヴォイ、ケリー・ワシントン 


1971年、スコットランドの医学校を卒業したニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)は、診療所で働くためにウガンダにやって来る。
ある日、彼はアミン新大統領(フォレスト・ウィッテカー)の演説を聞きに行った帰り道で、偶然にも大統領の捻挫の治療をすることになる。
大統領から気に入られたニコラスは、アミン一家の主治医になるが……。
(シネマトゥデイ) 

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ウガンダの独裁者イディ・アミンに、ひょんなことから仕えることになったスコットランドの青年の目から見て描いている映画です。
気軽な気持ちでウガンダに医師としてやってきたニコラスが、やがて独裁者の恐ろしさに気が付いたときは、すでに手遅れになっていたという怖いお話しです。
国民を大虐殺した反面、何かに脅えているというアミンの二面性を、鬼気迫る迫力でフォレスト・ウィッテカーが熱演しています。

ところで、ネット情報ですが、岡村孝子のユニット「あみん」はさだまさしの歌に出てくる「安眠(あみん)」という喫茶店からとったと言われてますが、その「安眠(あみん)」はこのアミンという名前の語感からって本当かしら~??
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プレステージ

2008年03月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『プレステージ』
---THE PRESTIGE---
2006年(アメリカ)

監督:クリストファー・ノーラン
出演: ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホール 


 19世紀末のロンドン。華麗かつ洗練されたパフォーマンスで魅せる“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマン)と、天才的なトリックメイカー“ザ・プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベイル)。
2人のマジシャンは、修業時代から互いを認め合いマジックの腕を競い合っていた。
しかし、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とすと、その原因がボーデンにあったことから、アンジャーは彼への復讐に取り憑かれていく。
そんな中、ボーデンはサラ(レベッカ・ホール)と出会い幸せな家庭を築く。
一方のアンジャーも、美しく優秀なアシスタント、オリヴィア( スカーレット・ヨハンソン)を得て、その華麗なステージが評判となる。しかし、2人の確執は一層激しいものとなっていくのだった。
(allcinemaより)

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なかなか興味深かったです。
最後の種明かしは、私の中ではそうか~、そんな事だったのか、という程度に終ってしまいました。
やっぱりマジックの種は永遠に秘密なものなんですね。
マジシャンにならなけば、分からないのだわね。
でも、なんて不思議なんでしょうマジックって。
でも、本当は見えているのに分からないことって、マジックだけではないんですね、きっと。。。

スカーレット・ヨハンソンが出張り過ぎない演技で、好い感じでした。

コメント (8)
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