『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
---NATURAL BORN KILLERS---
1994年(アメリカ)
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ウディ・ハレルソン 、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニー・Jr 、トミー・リー・ジョーンズ
史上最悪の大量殺人鬼としてアメリカの犯罪史にその名を刻むミッキー&マロリー・ノックス。
彼らの軌跡を斬新な映像で綴った大傑作。運命的出会いをしたミッキー(ウディ・ハレルソン)とマロリー(ジュリエット・ルイス)は、各地で殺害を繰り返しながらルート666を疾走していた。
そんな2人をTVが追って報道、それを見ていた民衆は、いつしか彼らをヒーローとして崇め奉るようになってゆく……。
とにかく映像が凄い! 普通のフィルム映像から、TVの映像、モノクロのホーム・ムービー、アニメーション、実際のニュース映像、それに加え様々な実験的映像と、全編を通じて観ている者に休む間を与えず、まるでMTVの様なポップで斬新な映像が絶え間なく映し出される。
しかもそれはただ単に視覚的効果を狙ったものではなく、暴力を娯楽として消費してゆく現代アメリカの歪んだカタルシスとメディアこそが、彼らをヒーローに仕立ててしまうというメッセージを根底に配し、その過程を語るための要素としてみごとに機能している。
原案はQ・タランティーノ。
まさに観なきゃソンする1本である。
(allcinemaより)
バイオレンス映画、私は好きではない。
以前この映画を見終たとき、再見は絶対しない!とも思いました。
「俺たちに明日はない」も「明日に向って撃て!」さえも、私はあまり好きではないです。
ところが、ロバート・ダウニー Jr.の哀れな記者役を見るために再見してみました。
再び見てみるとすごい映像が続く迫力の作品だったんですね~。
でも、好きとは言えないですが・・・。
狂気に満ちたウディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイスに負けない奇異なロバートを再び発見となったDVD鑑賞でした。
原案はクエンティン・タランティーノ。
製作段階でオリヴァー・ストーンと意見が合わず、タランティーノの原案だけ採用となったそうですが、タランティーノの映画として見たかったカナ。。。
いや、もう見たくない。。。
映画サイトでは、---殺人や暴力を娯楽として消費していく現代アメリカ社会、及びメディアに対する痛烈な諷刺に主題---とありますが、そうかしら~~??って思いました。オリヴァー・ストーンの監督作なら、そういうことなのでしょうね。
---NATURAL BORN KILLERS---
1994年(アメリカ)
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ウディ・ハレルソン 、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニー・Jr 、トミー・リー・ジョーンズ
史上最悪の大量殺人鬼としてアメリカの犯罪史にその名を刻むミッキー&マロリー・ノックス。
彼らの軌跡を斬新な映像で綴った大傑作。運命的出会いをしたミッキー(ウディ・ハレルソン)とマロリー(ジュリエット・ルイス)は、各地で殺害を繰り返しながらルート666を疾走していた。
そんな2人をTVが追って報道、それを見ていた民衆は、いつしか彼らをヒーローとして崇め奉るようになってゆく……。
とにかく映像が凄い! 普通のフィルム映像から、TVの映像、モノクロのホーム・ムービー、アニメーション、実際のニュース映像、それに加え様々な実験的映像と、全編を通じて観ている者に休む間を与えず、まるでMTVの様なポップで斬新な映像が絶え間なく映し出される。
しかもそれはただ単に視覚的効果を狙ったものではなく、暴力を娯楽として消費してゆく現代アメリカの歪んだカタルシスとメディアこそが、彼らをヒーローに仕立ててしまうというメッセージを根底に配し、その過程を語るための要素としてみごとに機能している。
原案はQ・タランティーノ。
まさに観なきゃソンする1本である。
(allcinemaより)
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バイオレンス映画、私は好きではない。
以前この映画を見終たとき、再見は絶対しない!とも思いました。
「俺たちに明日はない」も「明日に向って撃て!」さえも、私はあまり好きではないです。
ところが、ロバート・ダウニー Jr.の哀れな記者役を見るために再見してみました。
再び見てみるとすごい映像が続く迫力の作品だったんですね~。
でも、好きとは言えないですが・・・。
狂気に満ちたウディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイスに負けない奇異なロバートを再び発見となったDVD鑑賞でした。
原案はクエンティン・タランティーノ。
製作段階でオリヴァー・ストーンと意見が合わず、タランティーノの原案だけ採用となったそうですが、タランティーノの映画として見たかったカナ。。。
いや、もう見たくない。。。
映画サイトでは、---殺人や暴力を娯楽として消費していく現代アメリカ社会、及びメディアに対する痛烈な諷刺に主題---とありますが、そうかしら~~??って思いました。オリヴァー・ストーンの監督作なら、そういうことなのでしょうね。