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イントゥ・ザ・ワイルド

2009年09月02日 | こんな映画見ました~(洋画)

『イントゥ・ザ・ワイルド』
---INTO THE WILD---
2007年(アメリカ)

監督:ショーン・ペン
出演: エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、
ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー 、ヴィンス・ヴォーン、 クリステン・スチュワート

 若さゆえの生真面目さで自らの心と向き合い、過酷なアラスカの大自然に立ち向かっていった一人の青年の姿を追ったジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション『荒野へ』を、オスカー俳優ショーン・ペンがメガフォンをとり映画化。

 1990年夏、ジョージア州の大学を優秀な成績で卒業した22歳の青年、クリス・マッカンドレス(エミール・ハーシュ )。
卒業祝いに新車を買ってあげるという両親の申し出をあっさり断った彼は、通帳にあった預金全額を慈善団体に寄付し、家族に何も告げることなく、文字どおり無一文でアラスカへ向けて旅に出る。
道中、様々な出会いと経験を重ねるクリス。
サウスダコタでは彼の無鉄砲を諫めてくれる陽気な兄貴分ウェイン(ヴィンス・ヴォーン)と親交を深め、スラブスではヒッピーなどアウトサイダーたちが集うコミューンに身を寄せ、そこで美しい少女トレイシー(クリステン・スチュワート)と出会う。
彼女はクリスに好意を抱き、クリスにも恋心が芽生えたかに思われたが…。
一方その頃、残された家族は音信不通の息子の身を案じ、祈る思いで彼の帰りを待つのだったが…。
(allcinemaより)


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事実の出来事の映画化、しかも監督がショーン・ペンということで見てみました。
内容はアラスカが出てくると知っていたので、レンタルしたのですが・・・。

この事実が報道されたときは、アメリカではびっくりしたことでしょうね。
その若さで何故??
理解に苦しむ行動ですから。。。
すべてを捨てて、無の自分を確かめたいという衝動は若い時にはあるのでしょうかね・・・。

アラスカに行く前に見ておいた映画でした。

アラスカ鉄道に乗っていたとき、展望車内にアナンスが入るのですが、英語なのでほとんど分からず・・・。
ただ、ハリケーン峡谷を過ぎたころ、ショーン・ペンが撮った映画のロケーションになった地区の説明があった事だけは分かりました。
映画の説明も少しあったようです。^^

ともかく、映画のロケーションは良かったのですが、内容はよく理解できないままの鑑賞でした。

マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー、名前だけでも見応えありそうだったのですけどね・・・。
エミール・ハーシュ、頑張っていたけど彼には感情移入できず残念でした。

コメント (5)
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