私をハリウッド映画の世界に連れて行ってくれたのは、この人ケヴィン・コスナーでした。
■生年月日 : 1955/01/18
■出身地 : アメリカ/カリフォルニア州
■本名はKevin Michael Costner。
【フィルモグラフィー】
・バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生---BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE---(2016年/アメリカ)
・ネスト---THE NEW DAUGHTER--- (2009年/アメリカ)
・ケビン・コスナー チョイス!---SWING VOTE--- (2008年/アメリカ)
・Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼---Mr. Brooks--- (2007年/アメリカ)
・守護神---THE GUARDIAN--- (2006年/アメリカ)
・ママが泣いた日---THE UPSIDE OF ANGER---(2005年/アメリカ)
・迷い婚 ---Rumor Has It...--- (2005年/アメリカ)
・ワイルド・レンジ 最後の銃撃---Open Rane--- (2003年/アメリカ)
・コーリング---Dragon Fly--- (2002年/アメリカ)
・スコーピオン---3000 Miles to Graceland--- (2001年/アメリカ)
・13ディズ---Thirteen Days--- (2000年/アメリカ)
・ラブ・オブ・ザ・ゲーム---For Love of the Game--- (1999年/アメリカ)
・ メッセージ・イン・ア・ボトル---Massage in A Bottle--- (1999年/アメリカ)
・ ポストマン ---The Postman--- (1997年/アメリカ)
・ティン・カップ---Tin Cup--- (1996年/アメリカ)
・ウォーターワールド---Waterworld--- (1995年/アメリカ)
・ 8月のメモワール---The War--- (1995年/アメリカ)
・ ワイアット・アープ---Wyatt Earp--- (1994年/アメリカ)
・ パーフェクト・ワールド---A Perfect World--- (1993年/アメリカ)
・ボディガード---The Bodyguard--- (1992年/アメリカ)
・ JFK---JFK--- (1991年/アメリカ)
・ ロビン・フッド ---Robin Hood Prince of Thieves--- (1991年/アメリカ)
・ダンス・ウィズ・ウルブズ---Dances with Wolves--- (1990年/アメリカ)
・リベンジ---Revenge--- (1990年/アメリカ)
・ フィールド・オブ・ドリームス---Field of Dreams--- (1989年アメリカ)
・ さよならゲーム---Bull Durham--- (1988年/アメリカ)
・追いつめられて---No Way Out--- (1987年/アメリカ)
・ アンタッチャブル--- The Untouchables--- (1987 年/アメリカ)
・世にも不思議なアメージング・ストーリー---Amazing Stories--- (1986年/アメリカ)
・アメリカン・フライヤーズ---AmericanFlyers--- (1985年/アメリカ)
・シルバラード---Silverado--- (1985年/アメリカ)
・ ファンダンゴ--- Fandango--- (1985 年/アメリカ)
・ガンランナー---The Gunrunner--- (1984年/カナダ)
・ラスト・ギャンブラー---STACY'S KNIGHTS/DOUBLE DOWN--- (1983年/アメリカ)
・再会の時---The Big Chill--- (1983年/アメリカ)
・5人のテーブル---Table for Five--- (1982年/アメリカ)
・女優フランシス---Frances--- (1982年/アメリカ)
・ラブ IN ニューヨーク---Night Shift--- (1982年/アメリカ)
・マリブビーチ物語---Sizzle Beach, U.S.A.--- (1979年/アメリカ)
---Open Rang---
2003年(アメリカ)
監督:ケヴィン・コスナー
出演:ケヴィン・コスナー、ロバート・デュバル、アネット・ベニンブ
1882年のアメリカ西部。
映画冒頭に壮大な自然が画面いっぱいに映し出されます。
---Dragonfly ---
2002年(アメリカ)
監督:トム・シャドヤック
出演: ケヴィン・コスナー、スザンナ・トンプソン、 キャシー・ベイツ
エミリーはかねてより希望していたボランティア医療のために、心配するジョーの反対を押し切りベネズエラへと旅立った。
しかし、彼女は現地で事故に遭い命を落としてしまう。
ジョーは悲しみに打ちひしがれるが、一方で喪失感を少しでも埋めるため仕事に没頭する。そんなある日、彼はエミリーが担当していた小児科病棟のICUを訪れた際、瀕死の少年がジョーの名を呼ぶのを耳にする。
それを機に、ジョーは数々の不思議な現象を目の当たりにするようになるのだが…。
(allcinemaより)
これは、ケヴィンが医師に扮し、逝ってしまった妻が、向こうの世界から呼びかけるという、ちょっとホラーっぽい映画です。
死の世界に足を踏み込んだ患者が、彼に次々とエミリーのメッセージを伝えてくるのです。彼は、妻が何を自分に伝えたかったのかを必死で探し求めます。
事故現場に赴いた彼が受け止めたメッセージとは!
---3000 Miles to Graceland---
2001年(アメリカ)
監督:ミアン・リヒテンスタイン
出演:ケヴィン・コスナー、カート・ラッセル、クリスチャン・スレイター、コートニー・コックス
「エスケープ・フロム・L.A.」「ブレーキ・ダウン」のカート・ラッセルと「ウォーターワールド」「13デイズ」のケヴィン・コスナー主演によるギャング・ムービー。
刑期を終えて出所したばかりのマイケル(カート・ラッセル)。さっそくキャデラックを飛ばしてとあるモーテルへ。
感ラスヴェガスではプレスリーのそっくりさんコンテストが開かれるというので、プレスリーのコスチュームを身にまとった人々でごった返していた。
その騒ぎに乗じてカジノの収益金の強奪に成功した5人のギャング、そして仲間割れの顛末を描く。
でも、見てみれば、やはりケヴィンのファンはあの徹底した悪ぶりに惚れ惚れ(爆)。
盗んだお金を、仲間同士で奪い合う騙し、騙されの駆け引きがなかなか面白かったです。マーフィーの壮絶な最後のシーンは、今までのケヴィンでは見られなかったシーンでした。
---Thirteen Days---
2000年(アメリカ)
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ケヴィン・コスナー、ブルース・グリーンウッド、スティーブン・カルプ
1962年10月16日ケネディ大統領の寝室に衝撃の知らせが届く。
(allcinemaより)
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核戦争という人類にあってはならない事態を避けようと、眠れね13日間を男達が切り抜けます。
---For Love of the Game---
1999年(アメリカ)
監督:サム・ライミ
出演:ケヴィン・コスナー、ケリー・プレストン、ジョン・C・ライリー、ジェナ・マローン、ブライアン・コックス
かつて最高の栄誉を欲しいままにしたベテラン・ピッチャーが、最後のマウンド上でこれまでの人生を振り返る、「フィールド・オブ・ドリームス」のK・コスナー主演のヒューマン・ドラマ。
(allcinemaより)
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スポーツ万能のケヴィン・コスナーが、代役無しで自分でボールを投げて撮った映画です。
素敵なラブ・ストーリーとして、楽しめます。
---The Postman---
1997年(アメリカ)
監督:ケヴィン・コスナー
出演:ケヴィン・コスナー、ウィル・パットン、オリヴィア・ウィリアムズ
映画に込められたメッセージが人間をとても温かく見守っているように思います。
---Tin Cup---
1996年(アメリカ)
監督:ロン・シェルトン
出演:ケヴィン・コスナー、レネ・ルッソ、チーチ・マリン
天才的な腕を持ちながら、どんな試合のどんな場面でも絶対に安全な道を選ばず、一か八かの勝負に出てしまうプロゴルファー、ロイ(ケヴィン・コスナー)。
(allcinemaより)
この映画でも、ゴルフのショットはすべて自分でこなしています。
スポーツ万能のケヴィンですが、この映画を撮るまでは、ゴルフは好きではなくやっていなかったそうです。
今では、プロアマのゴルフコンペの常連になっています。しかし、あのスポーツのセンスはすごい!
---Waterworld---
1995年(アメリカ)
監督:ケヴィン・レイノルズ
出演:ケヴィン・コスナー、デニス・ホッパー、ティナ・マジョリーノ
ケヴィン・コスナー主演のSF未来アクション。
製作費1億7500万ドルをかけ、壮大なスケールで描いたスペクタクル大作。
(allcinemaより)
温暖化が進み、地表は全て水没した未来の地球。わずかに生き残った人々は、人工の島を作って何とか生きながらえていた。ある時ディーコン(デニス・ホッパー)の率いる凶悪な海賊集団スモーカーが人工の島で暮らす人々を襲う。その海賊集団からなんとか逃げたマリナー(ケヴィン・コスナー)を頼って付いてきたヘレンと少女エノーラ(ティナ・マジョリーノ)は伝説の陸地ドライランドの存在を信じていた・・・。
地球が温暖化で水没し、楽園ドライランドを探し求めるというお話は、我々にメッセージを伝えています。
「製作費1億7500万ドルをかけ、壮大なスケールで描いたスペクタクル大作」と大きく謳われて封切られたわりには、興行的に成果が上がらなかったと酷評された映画です。
そんな、ケヴィンの心の叫びが聞こえてきそうな作品です。
---The War---
1995年(アメリカ)
監督:ジョン・アヴネット
出演:イライジャ・ウッド、ケヴィン・コスナー、メア・ウィニンガム
12才の双子の姉弟が、ベトナム戦争のアフターショックで悩む父親から、本当の強さとは何かを学んでいくのです。
ケヴィン・コスナーが父親役で滋味深い演技を見せてくれます。
---Wyatt Earp---
1994年(アメリカ)
監督:ローレンス・カスガン
出演:ケヴィン・コスナー、デニス・クエイド、ジーン・ハックマン
私は、このワイアット・アープが好きです。
"本当は銃を振りかざすのは大嫌い。でも町の平和のため、その信念を捨て決闘に挑む。その後、保安官をやめて、安らいだ生活を求める。" のです。
---The Bodyguard---
1992年(アメリカ)
監督:ミック・ジャクソン
出演:ケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン
脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕ボディガードが警護をすることになるが、険悪な関係から次第に愛情が芽生え始める。
(allcinemaより)
ボディガードのフランク・ファーマーをケヴィン・コスナーが、護衛を依頼するショービジネス界の大スター、レイチェル・マロンをホイットニー・ヒューストンが演じました。
始めはレイチェルのわがままに手を焼いていたフランクだが、レイチェルもフランクも信頼しあうようになり、いつか愛も芽生えていた、、、という筋はいたって単純です。
守る人と守られる人のラブ・ストーリーです。
---Robin Hood Prince of Thieves ---
1991年(アメリカ)
監督:ケヴィン・レイノルズ
出演:ケヴィン・コスナー、モーガン・フリーマン、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、アラン・リックマン、クリスチャン・スレイター
(allcinemaより)
12世紀後半の十字軍遠征隊の一員である英国貴族のロビン(ケヴィン・コスナー)はムスリム軍に捕らわれ、ムーア人のアジーム(モーガン・フリーマン)と共に命からがら脱走し、英国に帰るが、故郷は荒れ果て、悪代官(アラン・リックマン)が領土を私有化して、悪政に民衆は苦しんでいた。
シャーウッドの森に住み悪を打つヒーローは、妖精だったり、実在のヒーローがあてがわれたりしますが、700年以上も語り継がれているということです。
この映画では、西暦1194年十字軍に参加し、異国で囚われの身となっていたロビンがムーア人のアジームと共に脱走を図ったところから始まります。
歴代のロビン・フッド、それぞれに魅力ですが、私にはこのロビン・フッドが最高です!豪華なキャストも魅力です。
---JFK---
1991年(アメリカ)
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ケヴィン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・オールドマン、ジョー・ペシ、シシー・スペイセク、ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、ドナルド・サザーランド、ケヴィン・ベーコン
(allcinemaより)
ジョン・F・ケネディに関する数多くの映画の中では、規模の大きな作品です。
事件を担当したニューオリンズの地方検事ジム・ギャリソンの著作を土台にした映画。
HNKで史上初めての衛星中継が行われるという日、ケネディ大統領のメッセージを待っていた私達が見たのは、ケネディ大統領狙撃事件でした。
小学生だった私は(ウ~ン、年が分かる!)、その事件の大きさを、テレビ、新聞、周りの大人の動揺で感じ取ったのです。
公開後も映画を批判するメディアに対しての単独犯行批判者の批判、批判に対する批判論争が止まなかったということです。
そして最後に映画では、こう締めくくられていました。
「全ての真相が明らかになるには、非公開の極秘報告書が公表される2039年まで待たなければならない・・・。」