和やか-散歩

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キック・オーバー

2012年10月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キック・オーバー』
---GET THE GRINGO
  HOW I SPENT MY SUMMER VACATION---
2012年(イギリス )

監督:エイドリアン・グランバーグ 
出演:メル・ギブソン 、ピーター・ストーメア 、 ケヴィン・ヘルナンデス 、 ドロレス・ エレディア

2002年に軍隊を動員してようやく制圧したというメキシコに実在した史上最悪の刑務所“エル・プエブリート”をモデルに、「アポカリプト」「復讐捜査線」のメル・ギブソン主演で贈る痛快クライム・アクション。

監督は「アポカリプト」で助監督を務めたエイドリアン・グランバーグ。

本作が記念すべき長編映画監督デビューとなる。


マフィアから大金を強奪した通称“ドライバー”。

国境を越えてメキシコへと逃亡を図るが、あえなく御用となってしまう。

そして送られた先は、無法地帯と化した悪名高き刑務所エル・プエブリート。

脱獄以外は何もかもが囚人たちの思い通りで、どこよりも危険で恐ろしい凶悪犯の巣窟だった。

その中で巧みに立ち回りつつ、盗んだ金を取り戻し、脱獄する機会を窺うドライバー。

彼はそこでキッドと呼ばれる少年と出会う。

キッドは、肝臓を患う刑務所内のボス、ハビの移植用ドナーとして、近い将来臓器を奪われる運命にあったのだが…。
(allcinemaより)


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「復讐捜査線」に続き、またタフガイのメル・ギブソンが見られて楽しかったです。

老けた感じは否めないですが、シェイプされた身体やアクションシーンはまだまだ素晴らしいデス。

かっこいいメルで、ほぼ同世代(微妙な言い方?)の私はやっぱり嬉しいです。

こんな刑務所が実在してたことが驚きです。

でも、どうやら映画のシーンは実際に近いらしい・・・。

キッドが臓器のドナーのような存在でその社会で大事にされてるって、「わたしを離さないで」のあるシーンを思い出してしまいました。

背景は全然違う話ですが。

**注意**普通は手術前までに間に合う展開でしょ。

取り出す前に・・・***

ドライバー扮するメルと、キッド扮するケヴィン・ヘルナンデスの掛け合いが良かったです。

強いタフガイのメルに拍手~~!!でしたっ。

あ、イーストウッドの声色、上手い~!って思ったのは私だけ?館内シーンとしてた。。。

 


          


         


         

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ロシアン・ルーレット

2012年10月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ロシアン・ルーレット』
---13---
2010年(アメリカ)

監督:ゲラ・バブルアニ
出演:サム・ライリー、 ジェイソン・ステイサム、 ミッキー・ローク 、 レイ・ウィンストン 

グルジア出身の新鋭ゲラ・バブルアニ監督が自身の長編デビュー作「13/ザメッティ」を、キャストにジェイソン・ステイサム、ミッキー・ロークはじめトップ・スターを配して、ハリウッドで完全リメイクした戦慄のサスペンス。

アンダーグラウンドで行われる多額の賞金を懸けた集団ロシアン・ルーレットを舞台に、極限の恐怖と緊張感に直面する参加者たちの姿をスリリングに描く。


病気の父を抱えた貧しい青年ヴィンス(サム・ライリー)。

ある日、ひょんなことから耳にした大金が入るという仕事を求めてとある館へとやって来る。

内容も分からず足を踏み入れたヴィンスだったが、なんとそこでは、17人の男たちが円になり、一斉に目の前の男の後頭部に向けて引き金を引く集団ロシアン・ルーレットが行われようとしていた。

最後まで生き残れば100万ドルの賞金だが、運のない者には死だけが待っていた。

プレイヤーは、刑務所からそのまま連れてこられたパトリック(ミッキー・ローク)や、弟ジャスパー(ジェイソン・ステイサム)によって無理やり病院から連れ出された重病のロナルド( レイ・ウィンストン)らワケありの連中ばかり。

しかもその周囲には、それぞれのプレイヤーに大金を賭ける醜悪なギャンブラーたちの姿。

成り行きからゲームに参加することになり、他のプレイヤーと同じように1丁の拳銃と1発の銃弾を渡され、第1ラウンドへと臨むヴィンスだったが…。
(allcinemaより)

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この映画、予告を見た時から恐そうで見たくないと思ってました。

が、ジェイソン・ステイサムの迫力のありそうな演技に惹かれ、DVDで見る事にしました。

サム・ライリーという俳優は私は初めて見ましたが、好演してました。

初めから最後まで緊張感の中での鑑賞となりました。

この迫力ってなんでしょ。

題材が恐い事もありますが、役者の力も大きいと思いました。

ジェイソン・ステイサムの悪の迫力が凄かったデス。

ロシアン・ルーレットの恐~いシーンと対照的に、導入部分とラストのヴィンスの優しさに泣ける。。。

見たくなかった割には何だか心に残ってしまいましたネ・・・。

 

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