『ビフォア・ミッドナイト』
---BEFORE MIDNIGHT---
2013年(アメリカ )
監督: リチャード・リンクレイター
出演: イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー
主人公ふたりの儚くもロマンティックな出会いを綴った「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」とその9年後の再会を描いた「ビフォ ア・サンセット」の名コンビ、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー、そして監督のリチャード・リンクレイターが再び結集し、前作からさらに9年後の物語 を描いた恋愛ドラマ。
最初の出会いから18年の時を重ねたジェシーとセリーヌの現在が、ギリシャの美しい風景をバックに赤裸々に描かれていく。
パリでの運命の再会から9年。
当時はそれぞれにパートナーがいたアメリカ人のジェシー(イーサン・ホーク)と、フランス人のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は一緒に暮らしているばかりか、ふたりの間 にはかわいい双子の娘たちまでいた。
パリに暮らしている彼らは、南ギリシャの美しい港町にバカンスにやって来ていた。ウィーンでの初々しい出会いからすで に18年。
すっかり中年となり、仕事と子育てに追われる日々。
楽しいはずのバカンスも、気づくとすぐに言い合いとなってしまうふたりだったが…。(allcinemaより)
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1作目が好きだったので、2作目も鑑賞。
今回もその続きということで、お家鑑賞しました。
変わらず台詞の多い展開で、私は結構好きなタイプの映画です。
前作未見でも流れが把握できるような構成で、前のことを忘れていても、思い出す事が出来て、私向き(笑)。
イーサンもジュリー・デルピーもそれなりに年を重ね、いい感じの中年を演じてました。
自分と重ね合わせるには世代がちょっと違うので、なかなか重なる部分は見つかりませんでしたが、共感するところも多々あり、それなりに楽しめました。
この9年後が楽しみです!
それまで、映画鑑賞を続けていたら、見てみたい1本ですね。
ロビン・ウィリアムの訃報が流れて、一番初めに思い出したのが「いまを生きる」で、この映画でイーサンが子役で出ていましたね。
足を踏み鳴らすイーサンの顔が、愁いと決意を表現してて、この子すごい!って思ったのを思い出しました。