和やか-散歩

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ダラス・バイヤーズクラブ

2014年12月19日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ダラス・バイヤーズクラブ』
---DALLAS BUYERS CLUB---
2013年(アメリカ)

監督:ジャン=マルク・ヴァレ
出演:マシュー・マコノヒー、 ジャレッド・レトー  、 ジェニファー・ガーナー   
   

 

「キラー・スナイパー」「マジック・マイク」のマシュー・マコノヒーが、実在した不屈のエイズ患者を体当たりで熱演し絶賛されたヒューマン・ドラマ。
エイ ズに対する偏見が強かった80年代のアメリカを舞台に、エイズ治療に無策な政府や製薬会社に公然と反旗を翻し、国内未承認でも有効な治療薬の販売ルート確 立に尽力したカウボーイ、ロン・ウッドルーフの戦いの軌跡を描く。
共演はジェニファー・ガーナー、ジャレッド・レトー。
監督は「ヴィクトリア女王 世紀の 愛」のジャン=マルク・ヴァレ。

1985年、テキサス州ダラス。酒と女に明け暮れ、放蕩三昧の日々を送るマッチョなロディオ・カウボーイ、ロ ン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)。
ある日、体調を崩した彼は、突然医者からHIVの陽性で余命30日と宣告される。
ほかの多くの人同様、エイズは同性愛者がかかる病気と 信じていたロンにとって、それはあまりにも受け入れがたい事実だった。
それでも生きるため、エイズについて猛勉強するロン。
やがて、アメリカでは認可され た治療薬が少ないことを知り、有効な未承認薬を求めてメキシコへと向かう。
そして、トランスジェンダーのエイズ患者レイヨン(ジャレッド・レトー)の協力を得て、大量の代替治療 薬を国内のエイズ患者にさばくための仕組み“ダラス・バイヤーズクラブ”を立ち上げるロンだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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マシュー・マコノヒーの熱演に尽きる映画でした。
まだエイズが病気として扱われてない時代の話。
その当時病気と闘った人々を描いた映画に「フィラデルフィア」など印象に残っていますが、この映画はそれとは違う闘い方をしています。
 
正面から積極的に、病気と向き合っていくロンを演じたマシューはすごかった。。。
 
生きることへの執念を見せられました。
とにかくロンが力強い。俳優たちが力強い。
楽しい映画ではないが、エンターテイメントとして仕上がっているのですね。
見て、胸座をつかまれた気がしました。


 


 

コメント
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