和やか-散歩

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6才のボクが、大人になるまで。

2015年09月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
 『 6才のボクが、大人になるまで。  』
--BOYHOOD----
2014年(アメリカ)

監督: リチャード・リンクレイター 
出演: パトリシア・アークエット 、 エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレイター 、 イーサン・ホーク 
 

「スクール・オブ・ロック」「ビフォア・ミッドナイト」のリチャード・リンクレイター監督が、オーディションで選ばれた6歳の少年エラー・コルトレーンを主演に据え、彼の12年間の成長と家族の変遷の物語を、劇映画でありながら実際に12年間をかけて撮影するという画期的かつ大胆な手法で描き出し、登場人物に刻まれるリアルかつ自然な時の流れまでをも鮮やかにフィルムに焼き付けた感動の家族ドラマ。
共演は両親役にパトリシア・アークエットとイーサン・ホーク、姉役で監督の実の娘ローレライ・リンクレイター。


テキサスの田舎町に住む6歳の少年メイソン( エラー・コルトレーン)は、母のオリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)との3人暮らし。
父親のメイソン・シニア(イーサン・ホーク)は離婚してアラスカに放浪の旅に出てしまった。
シングルマザーとなったオリヴィアは、キャリアアップを目指して大学への入学を決意し、メイソンとサマンサを連れてヒューストンに移り住む。
そこで多感な思春期を送り始めたメイソンは、やがて母の再婚や風来坊の父との交流、そして初恋と、様々な経験を重ねていくが…。
(allcinemaより)

 
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面白い撮り方の映画ですね。
12年間も撮り続けたということが、驚きです。
 
話の展開は、ただ淡々と家族の暮らしぶりを映し出していく、、、という感じです。
もちろん、メイソンの両親が離婚したり、それに伴う生活の変化があったりと、暮らしの環境は変わっていきます。
 
特に大事件があるという展開ではなく、メイソンの成長をじっくり映し出しています。
12年間撮り続けるってどんな事だろう、、、と思っていましたが、けっこう静かにスクリーンは流れていました。
人の生活ってこんものかな・・・と思うのです。
 
ただ、イーサン・ホークがあまり変わっていかないのが、不思議でした。
これも、役を作っていくメイクなんかの方がリアルだったりするものかな、、、。
 
静かなに流れていく物語ですが、年月の重さが伝わって来るのが、やっぱりすごいと思いました。
 
 
 
      
 

 
 


 

 
コメント (2)
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