『メイジーの瞳』
---WHAT MAISIE KNEW ---
2012年(アメリカ)
監督:スコット・マクギー/デヴィッド・シーゲル
出演:ジュリアン・ムーア、アレクサンダー・スカルスガルド、オナタ・アプリール
両親の離婚に翻弄(ほんろう)される少女の視点で家族とは何かを、『キッズ・オールライト』の製作スタッフが描くヒューマンドラマ。
19世紀末のヘンリー・ジェームズの原作の舞台を現代に置き換え、多忙な両親に顧みられない少女が新しく両親のパートナーとなった男女との関係を築いていく姿を映し出す。
ロックスターである少女の母親はジュリアン・ムーア。6歳の少女をオタナ・アプリールが演じ、アレクサンダー・スカルスガルドなどが共演。
辛らつながらも温かな珠玉のストーリーに魅了される。
母スザンナ(ジュリアン・ムーア)と父ビール(スティーヴ・クーガン)が離婚し、共同親権を持つ両親の家を行き来することになった6歳の少女メイジー(オナタ・アプリール)。
ロックスターであるスザンナは、再婚相手の青年リンカーン(アレクサンダー・スカルスガルド)に子育てを押し付けていた。
メイジーは優しいリンカーンと心を通わせ始めるが、スザンナはそんな状況にいらついてしまい……。
(シネマトゥデイより)
-------私のひと言-------
少し前に見たので、ちょっと感想が遠のいてしまいました・・・。
ジュリアン・ムーアが意外な役割でちょっと引きました。。。
でも、さすが女優さんで役になり切ってて、変に感心したりしましたけど。
メイジーを演じた子役さん、役にぴったりでしたね。
子役っていうと、可愛くてパキパキしてて、大人顔負けの張り切り子供のイメージがありますが、この子役さんはちょっとそういう意味で雰囲気が不思議な子だと思いました。
子供にとっての親って何だろう、、、と考えてしまいますね。
実は、子供は現実を知ってるってことなのでしょうか。