『ある女流作家の罪と罰』
---Can You Ever Forgive Me?---
---Can You Ever Forgive Me?---
2018年(アメリカ)
監督:マリエル・ヘラー
出演:メリッサ・マッカーシー、リチャード・E・グラント
出演:メリッサ・マッカーシー、リチャード・E・グラント
有名人の手紙を偽造していた女性作家リー・イスラエルの自伝を、「ゴーストバスターズ」「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」などで知られるメリッサ・マッカーシーの主演で映画化。
かつてベストセラー作家だったリーは、今ではアルコールに溺れて仕事も続かず、家賃も滞納するなど、すっかり落ちぶれていた。
どん底の生活から抜け出すため、大切にとっていた大女優キャサリン・ヘプバーンからの手紙を古書店に売ったリーは、セレブからの手紙がコレクター相手に高値で売れることに味をしめ、古いタイプライターを買って有名人の手紙の偽造をはじめる。
さまざまな有名人の手紙を偽造しては売り歩き、大金を手にするリーだったが、あるコレクターがリーの作った手紙を偽者だと言い出したことから疑惑が広がり……。
監督は「ミニー・ゲッツの秘密」のマリエル・ヘラー。第91回アカデミー賞で主演女優賞、助演男優賞、脚色賞の3部門にノミネート。(映画.comより)
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
自叙伝の映画化、ということは本当にあったお話ですね。
う~ん、なかなか興味深かったです。
が、有名人の手紙やサインに高値がついて取引されるという世界にあまり興味がない私です。
興味がないというより、そういうものに投資するお金を持ち合わせてないというのが正しいかな(笑)。
第91回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたというメリッサ・マッカーシーの好演を楽しみました。