『キセキ あの日のソビト』
2017年(日本)
監督:兼重淳
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、野間口徹
2017年(日本)
監督:兼重淳
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、野間口徹
メンバーが歯科医師で顔出しを一切しないという異色のボーカルグループ「GReeeeN」の代表曲「キセキ」の誕生秘話を、松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で描く青春ドラマ。
厳格な医者の父親の下を飛び出したミュージシャンのジンは、父の思いを受けて歯科医師を目指していた弟ヒデの音楽の才能を知り、ヒデとヒデの音楽仲間たちに自分の夢を託すことを決める。
歯科医師を目指しながら音楽もやりたいが、そのことを恐ろしい父親に言い出せないジンとヒデは、顔出しなしのCDデビューという作戦をとるが……。
厳格な医者の父親の下を飛び出したミュージシャンのジンは、父の思いを受けて歯科医師を目指していた弟ヒデの音楽の才能を知り、ヒデとヒデの音楽仲間たちに自分の夢を託すことを決める。
歯科医師を目指しながら音楽もやりたいが、そのことを恐ろしい父親に言い出せないジンとヒデは、顔出しなしのCDデビューという作戦をとるが……。
「GReeeeN」の楽曲をプロデュースするJIN(ジン)を松坂、弟でグループのリーダーを務めるHIDE(ヒデ)を菅田が演じる。
「そして父になる」「海街diary」など是枝裕和監督作で助監督を務める兼重淳がメガホンをとった。
タイトルにある「ソビト」は「GReeeeN」による造語で、「素人」または「空人」と記し、「自由に新しいことに挑戦していく人」を意味する。(映画.comより)
「そして父になる」「海街diary」など是枝裕和監督作で助監督を務める兼重淳がメガホンをとった。
タイトルにある「ソビト」は「GReeeeN」による造語で、「素人」または「空人」と記し、「自由に新しいことに挑戦していく人」を意味する。(映画.comより)
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-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
最近菅田将暉出演の映画を遡って見ています。
それなら、とブログのお友達がオススメにあげてくれました。
私ったらGReeeeNの事は何一つ知りませんでした。歌を歌うグループという微かな記憶はありました・・・。
冒頭からビックリしたのは、見たことのある場所があちこち出てくるんです。
鑑賞後ネットで調べたら、なんと私の住んでる市がロケーションに使われたんですね。
知ってる道、橋、街並み、居間に掛けてある高幡不動の厄除けの団扇、等々・・・。
お話はGReeeeNというグループを知ることが出来て良かったです。
お目当ての菅田将暉が好演してましたが、それよりビックリしたのは松坂桃李のJIN役がかっこ良かったこと!
そして俳優陣の歌の上手さにも驚きました。
最近の俳優さんたちは歌も、楽器も吹き替えないで自分でこなすのですよね。
それって凄いと思います。
自分の住んでる市でのロケということで一層親しみを感じた作品でした。