『マイ・サンシャイン』
---Kings---
2017年(フランス・ベルギー)
監督:デニズ・ガムゼ・エルギュベン
出演:ハル・ベリー、ダニエル・クレイグ
---Kings---
2017年(フランス・ベルギー)
監督:デニズ・ガムゼ・エルギュベン
出演:ハル・ベリー、ダニエル・クレイグ
オスカー女優のハル・ベリーと、「007」シリーズで知られるダニエル・クレイグの共演で、1992年のロサンゼルス暴動に巻き込まれた家族を描いたドラマ。
デビュー作「裸足の季節」がアカデミー外国語映画賞にノミネートされたデニズ・ガムゼ・エルギュベン監督がメガホンを取った。
1992年、ロサンゼルス・サウスセントラル。
ミリーは家族と一緒に暮らすことができない子どもたちを、貧しいながらも愛情を注いで育てていた。
隣に暮らすオビーはミリーたちの騒々しさに文句をつけながらも、陰では彼らをあたたかく見守っていた。
そんな中、黒人が犠牲になった事件で不当判決が下されたことから、暴動がぼっ発。
その影響でミリーたちの生活にも変化が訪れる。
ミリー役をベリーが、オビー役をクレイグがそれぞれ演じる。
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-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
キャストにハル・ベリー、ダニエル・クレイグの名があったので鑑賞しました。
キャストにハル・ベリー、ダニエル・クレイグの名があったので鑑賞しました。
アメリカで1991年ロドニー・キングが警官らが取り囲んで激しい暴行を受けた事件が起こりました。
その後の裁判の判決に激怒した市民が怒り、それがロサンゼルス暴動へと発展してしまいました。
そんな社会背景の中、必死に親から見放された子供たちを守るミリーの周りの出来事をつづる映画です。
そのミリーを見守るオビーを演じたダニエル・クレイグがとても良かったです。
映画は暴動の悲惨さが映し出されていきますが、その中子供を守るミリー、そしてそれを見守るオビーという展開です。
ダニエルボンドロスの私はオビー役のダニエルに会えただけでラッキー!でした。
でもこの映画はボンド引退前の映画だったんですけどね・・・。
でもこの映画はボンド引退前の映画だったんですけどね・・・。