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マザーレス・ブルックリン

2022年11月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マザーレス・ブルックリン』
---Motherless Brooklyn---
2019年(アメリカ)

監督:エドワード・ノートン
出演:ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー

エドワード・ノートンが「僕たちのアナ・バナナ」以来となる約19年ぶりの監督業に挑んだ作品で、1950年代のニューヨークを舞台に私立探偵が殺人事件の真相を追うアメリカンノワール。
ノートンが監督のほか脚本、製作、主演も務めた。
 
障害を抱えながらも驚異的な記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログの人生の恩人であり、唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナが殺害された。
事件の真相を探るべく、エスログがハーレムのジャズクラブ、ブルックリンのスラム街と大都会の闇に迫っていく。
わずかな手掛かり、天性の勘、そして行動力を頼りに事件を追うエスログがたどり着いたのは、腐敗した街でもっとも危険と称される黒幕の男だった。
 
共演にはブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォーらが顔をそろえる。
 
     
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
エドワード・ノートン監督・主演という作品ということで見ました。

ノートンが1999年に小説が発表された直後に映画化権を自ら押さえていた企画で、小説の舞台90年代から50年代の香りを感じ取り時代設定が変えられたものだそうです。
そのノートンの時代へのこだわりがアメリカンノワールとして見事に成功していますね。
 
ノートンが演じるライオネル・エスログは、自分の恩人が何故殺されたのかの事実を求めていくうちに、都市開発によって住むところを追われる貧困層の実態に触れていきます。
 
アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォーの好演に惹かれました。
 
 

 
 
 
 
 
 

 

 

コメント (2)
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