『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』
---The Electrical Life of Louis Wain---
2021年(イギリス)
監督:ウィル・シャープ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ
---The Electrical Life of Louis Wain---
2021年(イギリス)
監督:ウィル・シャープ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ
猫をモチーフにしたイラストで人気を集めたイギリスの画家ルイス・ウェインの生涯を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた伝記映画。
イギリスの上流階級に生まれたルイスは早くに父を亡くし、一家を支えるためイラストレーターとして働くように。やがて妹の家庭教師エミリーと恋に落ちた彼は、周囲から身分違いと猛反対されながらも彼女と結婚。しかしエミリーは、末期ガンを宣告されてしまう。そんな中、ルイスは庭に迷い込んできた子猫にピーターと名づけ、エミリーのために子猫の絵を描き始める。
「ファースト・マン」のクレア・フォイが妻エミリーを演じ、「女王陛下のお気に入り」のオリビア・コールマンがナレーションを担当。
俳優・監督として活躍するウィル・シャープがメガホンをとり、「ある公爵夫人の生涯」のマイケル・オコナーが衣装を手がけた。
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ルイス・ウェインという画家を知りませんでした。
彼の描く猫の絵、目に触れたこともあるのでしょうけど意識して鑑賞したことはありませんでした。今回、主演がベネディクト・カンバーバッチという事に惹かれて見ました。
彼の描く猫の絵、目に触れたこともあるのでしょうけど意識して鑑賞したことはありませんでした。今回、主演がベネディクト・カンバーバッチという事に惹かれて見ました。
イギリスで名声を得た画家、猫を擬人化して描き、人生後半は心の病と闘いながら制作をつづけた方だったんですね・・・。
ベネディクト・カンバーバッチは流石の説得力ある役作りでした。