和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

JFK

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『 JFK』
---JFK---
1991年(アメリカ)

監督:オリヴァー・ストーン 
出演:ケヴィン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・オールドマン、ジョー・ペシ、シシー・スペイセク、ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、ドナルド・サザーランド、ケヴィン・ベーコン 
 
1963年11月22日、テキサス州ダラスで暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領。
この事件に材を取った映画は、これまでにフィクション、ノンフィクションを問わず多く製作されたが、その中でも最大規模を誇る大作。
ニューオリンズの地方検事ジム・ギャリンソンの著書『JFK/ケネディ暗殺犯を追え!』とジム・マースの『クロスファイア』を基にケネディ暗殺の謎に迫るが、ここで描かれるのはあくまでギャリソンの唱える共同謀議説を中心としたものであり、事件に対するひとつの“推論”でしかない。が、その“推論”を多彩な角度から捉えた撮影と、大量のドキュメント・フィルムをも織り混ぜた編集の力量は高く(共にアカデミー賞受賞)、この長尺をまとめきったO・ストーンの手腕もあって、一本の作品としては十二分の面白さを生み出している。
監督自身が社会派意識を持ち込もうが持ち込むまいが、所詮は絵空事を描く娯楽映画なのである。
(allcinemaより)
  
---------------------------------------------------------------------


ジョン・F・ケネディに関する数多くの映画の中では、規模の大きな作品です。
事件を担当したニューオリンズの地方検事ジム・ギャリソンの著作を土台にした映画。
1963年11月22日午後12時32分(日本時間11月23日午前5時32分)、その時、貴方は何処で何をしていましたか?(えっ?生まれてない~??)

HNKで史上初めての衛星中継が行われるという日、ケネディ大統領のメッセージを待っていた私達が見たのは、ケネディ大統領狙撃事件でした。
小学生だった私は(ウ~ン、年が分かる!)、その事件の大きさを、テレビ、新聞、周りの大人の動揺で感じ取ったのです。
1991年にオリバー・ストーン監督でこの映画の製作が決まり、当時はワシントンポストやニューヨークタイムズまでもがこの映画製作を潰しにかかったという報道もなされました。
公開後も映画を批判するメディアに対しての単独犯行批判者の批判、批判に対する批判論争が止まなかったということです。
これは、ドキュメント映画ではありません。映画です。ただただ、ジム・ギャリソンを演ずるケヴィン・コスナーがかっこ良かったです。
そして最後に映画では、こう締めくくられていました。

「全ての真相が明らかになるには、非公開の極秘報告書が公表される2039年まで待たなければならない・・・。」
私は、確かめられるだろうか・・・? 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジ

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『リベンジ』
---Revenge---
1990年(アメリカ)

監督:トニー・スコット
出演:ケヴィン・コスナー、アンソニー・クイン、マデリーン・ストウ
「アンタッチャブル」で正統派ヒーローを演じたK・コスナーが一転、危険な恋に落ちるダーティな役で新境地を築こうとした野心作。
海軍のパイロット、コクラン(ケヴィン・コスナー)は軍を退役後、自由な生活を満喫しながらメキシコに住む旧友宅を訪れた。そこで若くて魅力的な女性、ミリエラ(マデリーン・ストウ )と出会いたちまち激しい恋に落ちるが、彼女は旧友の妻で、夫である友人は地元の顔役だった。
二人の関係に気付いた夫はコクランを半殺しにしてミリエラを何処かへ追いやってしまう。
しかし生死の境をさまよっていたコクランはとある老人に助けられ、体が完治する間もなく彼女の捜索と復讐を誓い、ミリエラの行方を追うのだった……。
カリブ海の灼熱の太陽の下、危険な恋とその復讐劇を男臭い香りをプンプン漂わせた作りと、コスナーの荒々しい演技はかなりキマっているが、ストーリー自体に面白みが無い。
(allcinemaより)
---------------------------------------------------------------------
 
 


冒頭の若き日のケヴィン・コスナーとマデリーン・ストウ、両者がとても綺麗で素敵でした。
ティブロンに襲撃されたその後の二人が、残酷に、惨めに描かれているんですよね。
そして、ラストはミリエアがコクランの腕の中で息を引取る切ないシーンです。
まあ、人妻にクラクラっとした代償だったか、、、という感じがしないでもありませんが。。。
ケヴィンはかっこ良かったカナ~。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンス・ウィズ・ウルブズ

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
---Dances with Wolves---
1990年(アメリカ)

監督:ケヴィン・コスナー
出演:ケヴィン・コスナー、メアリー・マクドネル、グラハム・グリーン
トップ・スター、ケヴィン・コスナーが自ら製作し、監督した野心作。
1863年、南北戦争の激戦地。その自殺的行為から英雄となり、殊勲者として勤務地を選ぶ権利を与えられたジョン・ダンバー(ケヴィン・コスナー)は、当時の最西部で、かねてより興味を持っていたダコダにあるセッジウィック砦を望んだ。
常人なら孤独に耐え兼ね、精神を病んでしまうような荒野に、次第に魅了されてゆくダンバー。
彼は、愛馬シスコとトゥー・ソックスと名付けた野性の狼と共に、不思議に満ち足りた日々を送り始める。
ひと月が経った頃、ダンバーはシスコを盗みに来たインディアンを追い払った事から彼らと次第に交流を深めるようになる。やがて、インディアンに育てられた白人女性(メアリー・マクドネル)と恋に落ちたダンバーは、“狼と踊る男”という名をもらい、侵略者である白人から彼らを守ろうと努力するが……。

 先住民族であるインディアンを虐殺し、バッファローを絶滅寸前に追いやった今のアメリカに対して、フロンティアへの郷愁と同時に、警鐘を打ち鳴らした作品。
初監督とは思えぬコスナーの時としてダイナミック、時として細やかな演出が緩急のリズムを生み、長尺ながらまったく飽きさせない。
アカデミー作品・監督・脚色・編集・撮影・オリジナル作曲・録音賞を受賞。
(allcinemaより)


---------------------------------------------------------------------

 
 
「男は狼と踊っていた-- 1864年、 風わたるフロンティアが 本当のアメリカだった。」
公開当時のキャッチ・コピーです。
 
第63回アカデミー作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞・撮影賞・オリジナル作曲賞・録音賞、7部門でオスカーを獲得した大作品です。
壮大な自然がスクリーンいっぱいに映し出され、スー族の自然への畏敬が素直に描かれています。
「先住民族であるインディアンを虐殺し、バッファローを絶滅寸前に追いやった今のアメリカに対して、フロンティアへの郷愁と同時に、警鐘を打ち鳴らした作品。」と絶賛されました。が、ケヴィン・コスナーは説教するつもりで作ったのではない、とその後のインタビュー番組で語っています。
彼は、自分自身が見たいと思う映画を撮っている、と語っています。
ケヴィンの映画制作に対する篤い思いが伝わってくる、良い映画です。
私は、大作「アラビアのロレンス」をも凌ぐ作品だと信じています。 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよならゲーム

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『さよならゲーム』
---Bull Durham---
1988年(アメリカ)

監督:ロン・シェルトン
出演:ケヴィン・コスナー、スーザン・サランドン、ティム・ロビンス

決して若くはないマイナー・リーグのキャッチャーと、彼を追いかける女の恋のやりとりを中心に、“二流”の人生を送る男たちの哀感を見事に描いた傑作。
人生を野球にたとえ、その中でアメリカ人の哲学を掘り下げていくという手法が素晴らしい。
ほぼ同時期に製作された「メジャーリーグ」とよく比較されるが、こちらの方が一枚上手。
(allcinemaより)
---------------------------------------------------------------------


"ダラハム・ブルス"はアトランタ・ブレーブスの3Aのチーム。
そこに招かれたのがクラッシュ(ケヴィン・コスナー)だった。
しかし、彼の雇用の条件は新人投手カルヴィン(ティム・ロビンス)の教育だった。
ダラハム・ブルスを応援するアニー(スーザン・サランドン)とともに、カルヴィンを無事にメジャーに送り込んだクラッシュとアニーは、本当の愛に目覚めてともに歩むことを決意する。

マイナーリーグの選手の頑張りが見られるのも魅力ですが、やはりケヴィン・コスナーのプレーが見られることと、スーザン・サランドンとティム・ロビンスが結ばれる事になった映画という方が、分かり易いでしょうか。 

ティム・ロビンスのおバカ振りが、あまりに見事で、この人はホントにおバカさん?って思ってしまいます。
その後のティム・ロビンスの活躍は、皆の才能を認めるところですよね。

アクターズスタジオのリプトン先生はスーザン・サランドンの最高の映画は「さよならゲーム」だと言っています。
とっても、いい映画ですヨ!  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追いつめられて

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『追いつめられて』
---No Way Out---
1987年(アメリカ)

監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ケヴィン・コスナー、ジーン・ハックマン、ショーン・ヤング、ウィル・パットン
主人公の連絡将校と恋におちた女が殺された。
彼女が国防長官の愛人だったために事件の捜査を任された将校は、次々に出てくる物的証拠が全て自分を犯人として指し示す物である事を知る……。
容疑者に仕立てられた本人が自分を捜索するというプロットがユニークな作品だが、これは舞台が雑誌社だった'48年の「大時計」をリメイクしたもの。
国防省に舞台を変え、軍事スリラーの要素を盛り込んだのは正解だったようだ。

 ある日、国防長官ブライスの就任パーティーに招かれた海軍将校のトム(ケヴィン・コスナー)は、そこでスーザン(ショーン・ヤング)という美しい女性と出会い恋に落ちる。やがて、国防長官の部下となったトムは、スーザンの部屋で愛し合っていたところ突然ブライスの訪問を受け、身を隠す。
実はスーザンはブライス(ジーン・ハックマン)の愛人だったのだ。しかし、トムの存在に感づいたブライスは嫉妬に狂った末、スーザンを殺害してしまう。そして秘書のプリチャードへ処理を託し、殺人事件としてトムがその捜査を任されることに。
ところが、出てくる証拠の数々は全てトムが犯人であることを指し示していた。こうして窮地に立たされていくトムだったが…。
---------------------------------------------------------------------


1948年の「大時計」のリメイクで、オリジナルは雑誌社が舞台となっていますが、容疑者に仕立てられた本人が自分を捜索するという筋は同じだという事です。
海軍将校に扮するケヴィン・コスナーが、とにかく素敵!
ショーン・ヤングが綺麗で、二人のラブシーンが素敵でした。
軍事サスペンスとしても楽しめますが、ケヴィンに魅せられて筋は二の次の私でした(笑)。 
今見ると、犯人を割り出すのに写真を修復していくコンピューターが部屋いっぱいの大きさで、時代を感じさせます。
 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンタッチャブル

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アンタッチャブル』
---The Untouchables ---
1987年(アメリカ)

監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、チャールズ・マーティン・スミス、ロバート・デ・ニーロ  
名作TVシリーズ「アンタッチャブル」をパラマウント映画が創立75周年記念として映画化した大作。
財務省の捜査官エリオット・ネス(ケヴィン・コスナー)が3人の仲間と共にアル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)摘発に乗り出す。
30年代のシカゴを見事に再現した美術、鮮烈なモリコーネの音楽、個性的な役者の顔ぶれとどれをとっても一級の作品だが、独特のスタイルを崩さない上で娯楽作品に徹したデ・パルマの正攻法の演出と力量も凄い。
---------------------------------------------------------------------


ケヴィン・コスナーの出世作と言われている映画です。このネス役で、彼の名が世間に知れ渡ることになったんですね・・・。

財務省の対カポネの特殊部隊「アンタッチャブル」の隊長であるネスは、もちろん実在で、ネスの自叙伝が物語り「アンタッチャブル」の原作になっています。
初めは、TVドラマシリーズで注目され、ブライアン・デ・パルマにより映画化されました。
ケヴィン・コスナーが正義感に溢 れた若きリーダーを見事に演じたと、評価された作品です。
「アンタッチャブル」とは、「手出し出来ない奴等 」という新聞が賞賛した呼び名らしいです。安い給料で、一切の賄賂を受け付けず、買収されず、戦ったという意味を含めているようです。 
 
この作品でショーン・コネリーは助演男優賞でオスカー獲得、他に音楽、美術、衣装などでオスカー取りました。
30年代のシカゴの雰囲気が素敵でした。
ケヴィンも素敵でした。。。
 







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世にも不思議なアメージング・ストーリー

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『世にも不思議なアメージング・ストーリー』
---Amazing Stories---
1986年(アメリカ)

監督:スティーヴン・スピルバーグ(第1話)/ウィリアム・ディア(第2話) /ロバート・ゼメキス(第3話)    
出演: ケヴィン・コスナー、他 

第二次大戦中を舞台に車輪を失った爆撃機の帰還を描いた
(1)「最後のミッション」、ミイラ映画の撮影現場に本物のミイラが現れる
(2)「パパはミイラ」、学生が陰湿な教授と対決する
(3)「真夜中の呪文」の3エピソードからなる。
オムニバス・ホラーの形は取っているものの、元がスピルバーグが80年代の「ミステリー・ゾーン」を狙って製作したTVシリーズの劇場用再編集版ということで、映画としての満足度は低い。


---------------------------------------------------------------------


感全米NBC・TVで85年にスタートしたオムニバス・ファンタジー・シリーズの劇場公開版。オムニバス形式で3話が納められています。
 
第1話<最後のミッション>。
第2次大戦下。若きアメリカ兵はB―17で戦っていた。
除隊を控えたジョナサンは敵機の攻撃でドーム型銃座から出られなくなる。
胴体着陸しかない機では、ジョナサンの死は確実だ。無念にかられる機内の乗員。
隊長(ケヴィン・コスナー)らは覚悟を決めた。が、アニメ好きのジョナサンの描いた飛行機のように、アニメの車輪が登場し、機は無事に着陸した。
 
ケヴィンの優しさが滲み出てましたっ。
ケヴィン・コスナー出演の<最後のミッション>のみの記事でスミマセン。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカン・フライヤーズ

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アメリカン・フライヤーズ』
---AmericanFlyers---
1985年(アメリカ)

監督:ジョン・バダム 
出演:ケヴィン・コスナー、デヴィッド・グラント

 
遺伝性脳内出血の危険を背負いながらもアメリカで最も過酷な山岳自転車レースに挑む兄弟。
「ヤング・ゼネレーション」でも自転車競技を扱った脚本家スティーヴ・テシックが兄弟愛をテーマに書き上げた本格的なレース物語を、職人監督ジョン・バダムが堅実な演出で仕上げた感動編。
(allcinemaより)

---------------------------------------------------------------------


遺伝性の病気で父を失ったマーカス(ケヴィン・コスナー)とデヴィッド(デヴィッド・グラント)の兄弟。
弟のデヴィットに父と同じ病気が出るのではないかと心配する母のため、兄で医師でもあるマーカスは弟の精密検査をするが、病気を持っていたのは弟ではなくマーカス自身だったのです。
 
マーカスは「西部の地獄」と呼ばれる自転車レースに弟を誘い、参加するが、それは兄弟の病気への挑戦ともいえるのです。
 
ロッキー山脈を駆け抜ける過酷な自転車レース。
そのレースとともにダイナミックな大自然を楽しむことが出来ます。
病気と闘う力強さと、弟を思う優しさをケヴィン・コスナーがせつなく演じています。
なかなか良い映画でした。
 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルバラード

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シルバラード』
---Silverado---
1985年(アメリカ)

監督:ローレンス・カスダン 
出演:ケヴィン・クライン、ケヴィン・コスナー、スコット・グレン、ダニー・グローヴァー、ロザンナ・アークェット、リンダ・ハント 
既に作られなくなって久しかった西部劇大作を、ローレンス・カスダンが製作から脚本、監督まで務めて復活させた痛快娯楽ウェスタン。
とある事件で投獄の身だったエメット(グレン)は故郷であるシルバラードに帰る途中、下着姿で砂漠に横たわるペイドン(クライン)や縛り首の刑寸前の弟ジェイク(コスナー)、酒場で揉め事を起こしたマル(グローヴァー)などを助けながらシルバラードに辿り着く。
しかしそこには土地独占を企てる牧場主が嫌がらせを続けており、エメットの姉夫婦も立ち退きを要求されていたのだった。
そしてその一味の中には、以前ペイドンが無法者だった頃に仕事を共にし、いまや酒場のオーナーで町の保安官として君臨しているコッブ(デネヒー)がいた。
そしてコッブ達の余りにもひどい悪徳ぶりに怒ったエメット達4人は、町や愛する者たちの平和を守るべく一味に戦いを挑んで行くのだった。
歴代西部劇の名シーンを思わせる場面や、西部劇には欠かせないキーワードの全てをふんだんに取り入れ、それでいて古臭さを感じさせない軽快な演出が飽きさせない、まさに一級の娯楽大作。
出演者も皆好演で、それぞれの役を生き生きと演じている。



---------------------------------------------------------------------


キャストを見ると、そうそうたるメンバーですヨネ。
解説にあるように痛快娯楽ウェスタンで、楽しい映画です。
 
ローレンス・カスダン監督が、前作の「再会の時 」の時に、若い才能あるケヴィン・コスナーの使い方を考慮して出演シーンをカットし、その後この作品に起用しました。
ローレンス・カスダン監督とケヴィン・コスナーはこの後も、何度か映画を撮っています。
ブレイクする前のケヴィンが、大スターを予感させる光を放つ作品です。!!







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンダンゴ

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ファンダンゴ』
---Fandango---
1985年(アメリカ)

監督:ケヴィン・レイノルズ
出演:ケヴィン・コスナー
ジョージ・ルーカスらを輩出した南カルフォルニア大学映画学科時代に、ケヴィン・レイノルズが卒業制作として作った短編がスピルバーグの目に止まり、アンブリンから長編作品としてリメイク。
その後「ロビン・フッド」や「ウォーターワールド」でコンビを組むことになるケヴィン・コスナー主演。
時はベトナム戦争中の71年。
大学を卒業した5人組“グルーパーズ”は来たるべきそれぞれの現実から逃避しようと仲間の証しである“ドム”に再び出会うため、オンボロ車に飛び乗り最後のファンダンゴ(スペイン語でバカ騒ぎの意味)を起こす旅に出発する。
誰もが一度は味わう、青春のほろ苦い思い出を蘇らせてくれる青春ロード・ムービーで、5人の持つキャラクターをうまく反映させ、商業デビュー作とは思えぬほどの演出力でしっかりまとめた上出来作。
(allcinemaより)



---------------------------------------------------------------------


ヴェトナム戦争真最中の1971年。
アメリカのテキサス州オースチンの大学寮のルームメイト5人組「グルーバーズ」は、メンバーの1人であるワグナーの独身最後のパーティを開いていた。が、召集令状を手にしたワグナーが突然、結婚中止を宣言する。
ガードナー(ケヴィン・コスナー)も、令状を手にしていた。
5人はグループ結成時にメキシコ国境に埋めたシャンパン(ドン・ペリニヨンDOM)を探しに行こうと、キャデラックに飛び乗った。
若者5人が現実を前にして、自身の青春に別れを告げるべく旅立つ姿を描いています。
 
ケヴィン・コスナーの若いときの作品です。ファンの中にはこの映画から好きだったと言う方もいるんですよ。。。
 







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンランナー

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ガンランナー』
---The Gunrunner---
1984年(カナダ)

監督:ナルド・カスティーヨ  
出演:ケヴィン・コスナー

「さよならゲーム」の後にビデオ公開されたK・コスナー主演のカナダ産低予算サスペンス。ただし「ファンダンゴ」の前に製作されたものの、その出来の悪さからアメリカでも未公開だったが「アンタッチャブル」以降の“コスナー人気”にあやかって、やっと陽の目をみた作品。
時代は1920年代。動乱の続く中国に武器を密輸しているテッド(ケヴィン・コスナー)が故郷のモントリオールに帰ってくる。
ここでナイト・クラブの女性オーナー、モードの仲介で武器を購入出来る事になるが、モードの裏切りから次第に危険な罠に引き摺り込まれていくのだった……。
というストーリーが展開されていくが、だらだらとはっきりしない展開とキレの全く感じられない演出。
そしてまだ役者として洗練されていないケヴィンのやぼったい演技と、どこを取ってもいい所の無い、事実上本作が初主演となるコスナー自身も記憶の底から消し去りたいであろう最低映画である。
(allcinemaより)


---------------------------------------------------------------------


アハ、ものすごいallcinemaサイトの解説です。
でも、まったくその通り。。。
ファンが見ても、何コレ、、、の作品でした。(^_^;)
シーンが暗いし、台詞もよく分からないし。。。
 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラスト・ギャンブラー

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラスト・ギャンブラー』
---STACY'S KNIGHTS
   DOUBLE DOWN---
1983年(アメリカ)

監督:ジム・ウィルソン 
出演:ケヴィン・コスナー、アンドラ・ミラン 

伝説のギャンブラーを父に持つ青年が、カジノで出会ったギャンブルセンスのある女性に、自分では成しえない夢を託す様を描いたサスペンスドラマ。
カジノでイカサマを指摘した彼は、オーナーの怒りを買い命を狙われることに…。
(ツタヤHPより)

---------------------------------------------------------------------


「ギャンブラーズ・最後の賭け」という邦題だと思っていましたが、DVDは「ラスト・ギャンブラー」として売り出されてます。
 
ウィル(ケヴィン・コスナー)は、伝説のギャンブラーと言われる父を持つが、父ほどの技術は持たない。
ある日カジノで外見はパッとしないが、ギャンブラーとしてのセンスは光るステイシーに会い、二人は組むことになる。
カジノで勝ち続ける二人だった。が、ある時ウィルがいかさまを見破ったことで、反感を買い、命を狙われることになってしまう・・・。
若いケヴィン・コスナーが、大物スターとなることを予感させる映画です。
テンポよく運ぶストーリーは、ケヴィン・コスナーのファンでない方にも楽しめる映画だと思いますヨ。  






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再会の時

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『再会の時』
---The Big Chill---
1983年(アメリカ)

監督:ローレンス・カスダン 
出演:トム・ベレンジャー、グレン・クロース、ウィリアム・ハート、 ケヴィン・クライン  

1960年代、学生だったサムやサラたちは固い友情で結ばれていた。
だが、仲間の一人アレックスが83年のある日、自殺する。
そして彼らは、思いもよらなかった友人の葬儀で久々に顔を合わせるのだった。
実業家のハロルドと医者になったサラは結婚し、サムは俳優、ニックは麻薬の運び屋、マイケルは記者、メグは弁護士になっていた。
そのままハロルド夫妻の別荘で過ごすことになった彼らは学生時代を懐かしみ、アレックスが自殺した原因を語り合う。
そのうち、サムは学生時代に惹かれていたカレンと2人きりになるのだが…。
 
学生時代を共に過ごした友人たちが一人の仲間の死をきっかけに再び集う。
役者の顔ぶれは今となっては爽々たるものでそれぞれの人間模様を鮮やかに演じるが、60年代を生きた男女の突然の同窓会というシチュエーション自体は明らかにジョン・セイルズの秀作「セコーカス・セブン」を下敷にしたもので新味には欠ける。
死体役は売りだし中のケヴィン・コスナー。
(allcinemaより)

---------------------------------------------------------------------

強い連帯感で結ばれていた大学生時代の仲間たち。
10数年の歳月が流れたのち、その仲間の1人アレックスが自殺し、その葬儀のため彼らは駆けつけた。アレックスは、卒業後社会から脱落し自ら生命を絶ってしまった。
理由は? 葬儀に参加した彼らは自問するが、誰にも分からない想と現実、虚と実などのいろいろな語りが一人の友を通じて描き出されていきます。

この自殺したアレックスの死体役がケヴィン・コスナーでした。
が、実際にはケヴィン・コスナーのシーンはカットされ、この映画には登場していません。
この死体役をカットするに当たり、ローレンス・カスダン監督は映画においてアレックスの存在を浮き出すためと、ただならぬ才能を若きケヴィン・コスナーに見て、これからの俳優としての活躍を考えてカットに踏み切ったようです。
事実、カットするにあたり監督はケヴィン・コスナーに丁重な電話を入れています。そして、シルバラードでケヴィンを使い、ボディガード、ワイアット・アープへと大きなヒットへと繋げていくのです。  









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女優フランシス

2011年03月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『女優フランシス』
---Frances---
1982年(アメリカ)

監督:グレーム・クリフォード 
出演: ジェシカ・ラング、サム・シェパード
ラングの大熱演がウンザリする、30年代に活躍した悲劇の美人女優の伝記映画。
知的で向上心に富む少女フランシス・ファーマーは、ブロードウェイから鳴り物いりでハリウッドにやってくる。
そこでも美貌を評価されて成功するが、それに飽き足らない彼女は、より質の高い仕事を求め、周囲との軋轢を起こす。
結婚にも失敗し、麻薬で投獄。結局、精神に破綻をきたし、無理解な母親にロボトミー処置をさせられてしまう。
演出も冗漫だし、しつこいし、ちょっと勘弁して欲しいって感じ。この手の、スターの凋落話しが大好きなゲテモノ趣味の人もいるらしいですがね。
(allcinemaより)
---------------------------------------------------------------------

ケヴィン・コスナーの出演場面を探しながら見た映画(笑)。
allcinemaサイトの解説はかなりの酷評です。
そうですね、、、見たのはかなり昔なので忘れてますが、ちょっと見るに耐えないシーンも多かったかな。。。再見はしないつもりです。
 
 
劇場からはき出される観客の一人として、エキストラ出演のような感じでケヴィンが登場します。一瞬ですので、このケヴィンを見逃さなかったら、貴方は相当なケヴィンのファンです(笑)。 











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリブビーチ物語

2011年03月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マリブビーチ物語』
---Sizzle Beach, U.S.A.---
1979年(アメリカ)

監督:リチャード・ブランダー  
出演: テリー・コンジー、 レスリー・ブランダー、ケヴィン・コスナー
allcinemaサイトのリストにはない作品。
---------------------------------------------------------------------

ケヴィン・コスナーが 映画初登場したのが「マリブビーチ物(SizzleBeach.U.S.A.)」。
ビデオ公開されたのは1986年だそうです。ケヴィン・コスナーは1978年に大学を卒業していますので、その直後の作品と思われます。ケヴィンのファン友からビデオを借りて見ました。

ショービジネスの世界を何も知らないときに撮った映画で、ケヴィンは、この後きちんとした勉強をして仕事を選ぶことを決意します。
それから、しばらくエキストラなどしながら勉強を続け、チャンスを待つことになります。  
この作品、allcinemaサイトのリストなどでは1986年の作品となっています。
私が以前見た日本の公式サイトでは、1979年24才の時の作品でビデオ公開が86年となっており、今までずっとそうだと思っていました。











 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする