【今日もweb記事を拝借しました。でも花は我が家のプリムラ。】
★氷川きよしも涙…全盲高校生がCDデビュー
昨年3月の「NHKのど自慢グランドチャンピオン大会」で
グランプリに輝いた全盲の高校生、清水博正さんが、
2月27日にシングル「雨恋々(あめれんれん)」で
CDデビューすることが決まった。らしい。
先天性の全盲で視力は全くないが、
その歌唱にはゲスト出演していた歌手・氷川きよしさんが
感動のあまり、涙を止められなかったという
エピソードの持ち主だ。
現在、群馬県前橋市内の県立全盲学校の高校2年に
在学中の清水さん。神野美伽の「雪簾」を披露した
「のど自慢」で、魂を揺さぶるような歌唱と
中性的な歌声がレコード各社の目に留まり、
激しい争奪戦の末にテイチクエンターテインメントが獲得。
学業優先の考えもあって、昨年11月7日に同曲で
演歌界では初めての試みとなる配信・ダウンロードで
デビュー。アクセス数もすでに2,000件に達し、
反響のよさから今度はCDデビューの運びとなった。
同曲は、デビューのきっかけとなった「のど自慢」で
審査員を務めていた作詞家・たかたかし氏と
作曲家・弦哲也氏が手がけたということだ。
清水さんについて、たか氏が
「全身から声を絞りだすようにして歌う歌は、
闇の中に光を求めて彷徨い続けてきた魂の叫び」
と表現すれば、弦氏は「歌を聴いて鳥肌が立つような感動を
覚えた。人生のすべてをぶつけて全身で歌っている」とコメント。
両氏は当日、寝つかれず、電話で清水さんのための
曲を作りたい、と話し合ったという。
幼少から歌謡曲、演歌を聞いて育ち、
その当時から歌手になるのが夢だったという清水さん。
高校卒業までは積極的な歌手活動は行わない方針だが、
地元では十分に知られた存在。
今も休日にはボランティアで地域の老人ホームなどで
その歌声を披露している。らしい。
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私、まっちゃんもこの番組見ててウルウルきましたね。
素晴らしいことだけど、個人的にはちょっと心配。
どんな世界でも言えることだけど、特にこの世界。
スポットライトを一度、浴びたら忘れられない。
それでも、商品価値が無くなったら捨てられるこの世界。
どうぞ、地味で良いから一生歌える人生を祈ります。
【演歌には、こちらの花の方が、はなむけになるよね。】