【リヴァージュ・スパひきがわ。西欧のホテルの様でしょう。】
久々に2日間の休みがとれた。やっと温泉に行ける。
お気に入りの龍神温泉は、高野龍神スカイラインが凍結。
冬装備の無い私の車では地獄行き。紀中から行く方法もある。
それだと時間がかかり、かえって疲れに行くことになる。
と言う訳で、昨年訪れた「リヴァージュ・スパひきがわ」へ。
全国的に有名な白浜温泉と同じ白浜町。合併前は日置川町。
我が家からは遥かに遠い。紀北から紀中、そうここは紀南だ。
私は歓楽街の温泉は嫌だ。かと言ってあまりの秘湯も辛い。
周りには何も無いけれど、昨年ここへ来てお気に入りとなった。
過剰なサービスは無い。私の望むリゾートと湯治にピッタリだ。
「お湯をよくばります。」 「くつろぎをよくばります。」
「遊びをよくばります。」「美味しさをよくばります。」
このキャッチコピーに嘘偽りはない。
なにしろ紺碧の海を眺めながら、
心ゆくまで温泉を楽しめるのだ。
今回は家族風呂も無料。幸運だ。
海岸の波音と温泉がとても似合う。
何と総部屋数はたったの20だ。
2階が喫煙フロア、
景色の良い3階は禁煙フロア。
勿論3階と言いたいところだが、
何しろ私、喫煙者。2階です。
昨年、母の敬老の日と誕生日を兼ねて
ここを訪れ、母も気に入ったので
私と奥さん、そして母の3人の
ちいさな旅となったのです。
【「リヴァージュ」と「志原の千畳敷」と「志原海岸」。写真拝借】
我が家の犬2匹と猫3匹の世話は二男が
引き受けてくれました。《だから3人旅大丈夫。》
実は、ここは国民宿舎なのです。
でもイメージはホテルです。
2004年5月に全面改築したのです。
HPも充実してます。
白浜町の公営だけど、経営は民間です。
だからサービスも充実してます。
過剰ではなく、お客様の立場になってのおもてなしです。
利益が無いと経営は勿論成り立ちません。
そうです。日帰り湯が大人気のスポットなんです。
それだけお湯が良いということなんです。
日置川温泉「渚の湯」。良い名前でしょう。
渚近くに源泉があるんです。
泉質は白浜とは違いアルカリ性単純温泉だが美肌効果満点。
スタッフは、全員研修が行き届き、常にスマイル。物腰が低い。
つまり、私達は客に徹することが出来るのです。《表現不充分?》
HPで見たら冬のお得プラン有り。
「HPだけのお得プランだと!」。
これなら、食事も昨年より、
ワンランク上に出来るわ。
※これに決めたわ!!
ところが次の日、いざHPから申し込もうとしたらHP閉鎖。
電話したら、施設とサービスをさらに充実させるために
HP作成も別会社に変更し更新中とのこと。
半ば諦め、切り出すと
「ハイ。その価格で対応できますよ。家族風呂もサービスです。」
家族風呂。別料金1500円が無料!!。
即、申し込みましたね。
申し込んでから3日後にHP再開。
あら?どこにもお得プラン無し。
何か得した気分で訪れた訳であります。
今回は洋室。腰が悪い私達、畳に布団は苦手なもので。久々の温泉。そして豪華な会席。
そうです、お酒も止まりません。
温泉とお酒の繰り返し。
まっちゃん極楽。他のふたりは?
私としては、嫁と姑が仲が良ければ、
それでいいのです。
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2日目はシネコンで映画鑑賞。
山田洋次監督の「母べえ」を
見て涙しました。
PRが凄かっただけに
期待はしてなかったけど、
涙溢れて止まりません。
ラストシーンのセリフ。
「エーッ!!。」必見です。
という訳で久々に温泉に入ることが出来ました。
帰宅したらHPにお得プラン掲載記事がアップされてました。
そうです、また行くことにいたしましょう。
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《付録》白浜の三段壁近くにアロエ園があると
我が奥さんテレビで得た情報。寄って来ました。
↑白浜の名勝・三段壁。そして、アロエ園のアロエの花。
↑アロエの花と記念写真。そしてお土産処「とれとれ市場」。
【志原海岸からの夕日は日本百選のひとつ・館内写真を撮影】
※またもや私生活。そして顔までアップの記事と相成りました。