【最近までこの花の名前を知らなかった。フユシラズ】
昨年10月頃から、家の庭の至る所にこの花が咲いている。
あまりに花が小さいので、どこからか種が飛んで来たと
思っていた。ところが家の者がちゃんと植えていたのだ。
野の花や木々が好きで、歌詞によく入れるのに
フユシラズは知らなかった。なんと、キンセンカの一種だった。
今日、確認。我が家の柿畑にも群生。ほんとに冬知らずだ。
キンセンカは、キク科の園芸植物である。
原産地は南ヨーロッパであり、北アメリカ、中央アメリカ、
南ヨーロッパに自生する。春咲き一年草として扱うが
宿根草タイプは冬を越すので「冬知らず」の名で出回る。
葉は長さ5~18センチメートルの単葉、
しばしば荒い毛が生えている。
花径10cmほどでオレンジ色や黄色の花を咲かせる。
花容は一重、八重、また中心に黒のスポットと多彩。
日本では観賞用として花壇などに植えられるが、
ヨーロッパでは原種はハーブの一つに数えられ、
「エディブルフラワー」(食用花)であるそうだ。
キンセンカの軟膏は、火傷からにきびまで幅広い皮膚の
トラブルの治療薬になると考えられているそうだ。
チョウ目の幼虫の餌として用いられるとも。
しかし、フユシラズの名前が振るっている。
私、まっちゃんは冬は大の苦手。
できれば、フユシラズのようになりたいものだ。
「寒い、寒い」を連呼せずに暮らしたいものだ。
話は全く変わるが、音楽グループの「キンモクセイ」が
1月26日に横浜BLITZで行う全国ツアーの最終公演を
最後に活動を休止するらしい。
「デビューから丸6年、今まで温かい声援を送ってくださり、
本当にありがとうございました」とHPで綴っている。
「キンモクセイ」は01年にメジャーデビューし、
02年には「二人のアカボシ」をヒットさせ、
同年のNHK紅白歌合戦に初出場。
昨年11月にベストアルバムを発売していた。
休業後は個々で活動していくという。
キンセンカから、キンモクセイへとどうして話は
変遷したのか?キから始まる花の名前からだ。
今日の話題は2件あったということにしておこう。
【キンモクセイの音楽。何か懐かしいメロディが好きだったね。】