【日向(ひなた)に、斑入りの椿。でも今日は小日向さん記事です。】
小日向さんとは、俳優の小日向文世さんのこと。
まっちゃんと同年代。日本の俳優。北海道三笠市出身。
愛称「コヒさん」。身長165cm。血液型O型。
血液型は違えど、背の高さは同じだ。
学校を卒業後中村雅俊さんの付き人を務めつつ
演劇の道を目指し、1977年、串田和美氏が主宰する
「オンシアター自由劇場」に入団。
1996年の解散まで19年間の在籍で、
劇団の看板女優吉田日出子の相手役として
欠かせない存在となっていた、らしい。
劇団解散後は映画・テレビドラマなど映像分野での
活躍を切望するも、当初は端役に甘んじていたが、
2001年1月期に放映された木村拓哉さん主演の
フジテレビ月9ドラマ『HERO』に、
メインキャストの1人として
レギュラー出演したのが
大きな転機となった。
このドラマは全話視聴率
30%超えという快挙を成し遂げて大ヒット。
小日向演じるコミカルな事務官役は中でも異彩を放ち、
そのユニークさが広く認知されて以降、ドラマ・映画・舞台の
バイプレーヤーとして目覚ましい活躍を始めた。
柔和で温かい役から、とぼけた役、冷徹な役まで、
独自の持ち味で幅広くこなす演技が評価されている。
映画『非・バランス』で演じた、おかまの「菊ちゃん」の
ような異色の演技にも定評がある。
ほのぼのとした素顔から「癒し系俳優」と言われることも多い。
2004年の映画『銀のエンゼル』では初の主演を果たし、
2008年1月期のフジテレビ系
『あしたの喜多善男~世界一不運な男の奇跡の11日間~』で
連続ドラマ初主演を務めている。
まっちゃんが、彼の存在に興味を持ったのは
天才柳沢教授の生活(2002年、フジテレビ)の山口幸弘役
である。戸田恵子さんの旦那役だったと記憶している。
とぼけて、そして真面目な人柄を見事に演じていた。
それから、脇役ではあるがドラマでは
欠かせない役者であるとつくづく思っている。
顔と発する声のアンバランスも興味深い。
もちろん、映画『銀のエンゼル』は単館ロードショー
だったが、休みの日。大阪まで観に行った。
コンビニの店長役。奥さん役が、浅田美代子さん。
それなりに面白かった。しかし大満足では無かった。
生の演劇も見た。イメージとちょっと違った。
「僕の生きる道」。や他のドラマの脇役の方が
存在感があった。いわば遅咲きの俳優さんだ。
まっちゃんの郷土の俳優の小林稔侍さんも遅咲きだ。
小林さんは、2時間ドラマで主役も務めている。
「窓際太郎の事件簿」なんて痛快、痛快。
しかし、小日向さんの初主演の連ドラ。2回見たけど、、。
ちょっと、天海さん主演の「演歌の女王」のようで、、、。
天海さんの「女王の教室」が好きだっただけに、、、。
あの番組みたいに、コケないで欲しいね。
これからの成り行きに注目してますよ。
キャッチコピーは「人生のクライマックスは、
意外とサスペンスに満ちている。」だものね。
でも、、、。
脇役は脇役に徹した方がよいのかも知れないと
ちょっと思った。偉そうにと、言われそうだけど。
遅咲きのおっさん俳優にエールを送ってるんだよ。
早々と枯れたおっさんの私、まっちゃんがね。
【でも彼の子どもさん、まだ小さいらしいネ。大いに働かないと。】