くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

不思議な体験

2012年12月10日 23時50分56秒 | 思い出し笑い

一夜明けた今朝は寒いながらも晴れていました。
陽射しが当たると雪の白さの下から、一昨日までの紅葉が健在ぶりを
誇示するように浮き上がって来ていました。

でもまあ、本来からというか例年ではというか マジ もう冬なんスよねぇ。
そりゃそうだ! 12月も中旬に突入なんですもんね。


ところで僕はプロフィール通りに人生でことごとく籤引きハズレて来て、そのまんま名前に
反映しています。

知り合いに第2376回近畿宝くじ3等を見事引き当てた人が居まして、あらぬことか相談を
受けるハメになりました。

抽せん日は平成24年11月29日だったようで新聞で当選番号を確認して、いつものように
「残念でした~」と笑い飛ばそうと思ったそうです。
それでも万が一と一つ一つじっくりと楽しみに見たそうです。

それを買ったきっかけが大阪のブリーゼブリーゼ(ビルの名前)で集まりがあって、荷物が
邪魔になるのでコインロッカーに預けようとすると100円玉が3つ要る。
タマタマ小銭が無くて目についたのが宝くじ売り場だったそうです。

その時に売り出していた近畿宝くじを中途半端に2500円分買って「お釣りは全て100円玉で」
とお願いしたそうです。

そんな動機だったので当たるはずなどないと思っていたのだそうですが、6ケタをひとつひとつ
指でなぞってみて・・・   当たってる?  ??
7回 それを繰り返したんですと

翌日、ひょっとして見間違いかも? と近所の宝くじ売り場まで出かけて行って見てもらうと
係りの女性が「おめでとうございます、当たりくじですね」と言ってくれたそうです。
『ほんまですか? そしたら す すぐに交換をお願いします』と返したら
でも引き換えは平成24年12月4日から平成25年12月3日まで、1週間後からです」と言われ
1万円を超える引き換えはみずほ銀行の各お店でお願いします。」とか。
奈良県内のみずほ銀行の支店一覧表をくれたそうです。
かなり笑われたみたいだと言うてはりました。 (^O^)

みずほ銀行と言えば立派な都市銀行で奈良でも人口の多い奈良市で奈良・西大寺・学園前と
後は生駒の4店舗、近鉄奈良線で快速急行の停車駅にしかありません。

「申し訳ないけれどボディガード兼アッシーくんとなって連れて行ってくれない?」という相談でした。

まあ普段、世話になっていることだし暇に飽かして同行することに。
距離と時間からすると学園前支店が一番近いのでそちらへ行くことに。

到着して店内に入る頃には緊張でいっぱいいっぱいになっているのがよくわかりました。
案内係「今日はどのようなご用件で?」 と聞かれて
客   『は、はい、タ タ 宝塚・・・   い い いえ、  タ タ・・・』 もうガチガチでした。
案内係「あ、ご当選でございますね?
客   (とても聞こえるか聞こえないぐらいの小声で)『は はい 3等 10万円
案内係「かしこまりました、どうぞこちらへ。」  と受付カウンターへ。

幸い空いていて、普段なら自動発券機で順番待ちのナンバーを取らないといけないのが
すぐに案内してもらえたようです。

少し離れたところで見て居たのですが、阪神タイガースのA5判のクリアファイルに挟んでいた
当たりのクジ券を出す時に手元からハラヒレホレ~と券が舞い落ちてカウンターの下に。
もう、大慌てで掴もうとしているのがマンガでした。

そこからは慣れた銀行員さんのエスコートで身分証明書提示や裏面に住所・氏名などを
記入してスムーズに当選金を受け取ったようでした。

僕なんぞ当たったためしも無いので分かりませんが、当たったとしたらたとえ10万円でも
同じように緊張しまくりだと思いました。
これが1等1000万円とか ジャンボの3億円なんかだったらもう震えて店頭になんて
行けないかも知れないです。

いやぁー、面白い体験とランチのご馳走と少しばかりの謝礼までいただいて、良い経験を
させてもらいました。

 

暦に載りにくい面白こよみ 十二月十一日 (普通の暦は すーサンのブログの文末にてご覧ください)
国際山岳デー(国際山の日)(International Mountain Day)
2003(平成15)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日。

独立記念日 [ブルキナファソ]
1958年のこの日、西アフリカのオートボルタ(現在のブルキナファソ)がフランス共和国内の自治共和国となった。1960年に完全独立した。

タンゴの日(Dia del Tango) [アルゼンチン]
アルゼンチンの国民的英雄であるタンゴ歌手、カルロス・ガルデルの誕生日。
元はブエノスアイレスのみでの記念日であったが、2005年にアルゼンチン国会で認められ、全国規模で実施されることとなった。前後1週間を「タンゴの週」として、各地でイベントが行われる。