何年か昔のこと、兵庫県の芦屋の山手の住宅で仕事をしていた時、山の上からドングリが
自然落下してくるのが斜面で跳ねて加速度を増し、壁などに当たるとカッコーン!とすごい音、
プラスチックのゴミ箱になら穴が開くほどで、頭になんぞ当たったら殺人ドングリになっていても
一向に可笑しくないことがありました。
今日は地元で卑弥呼に絡む環濠の遺構発掘調査を
嘘です。
大和夏の陣に備えて外堀を掘って ・・・ これも嘘ですが、誰も本気にゃしませんね。
ま、仕事の詳細はどうでもいいとして、この溝に入って深さや幅などを調査していると何かが
背中を掠めてポーン!と擁壁ブロックに衝突した。
慌てて飛び出して振り返ると中央の上部に映っているピンポン玉大の弾丸だった。
梅だった。
上を仰いでみると
こんだけ(赤〇)の梅が 風と共に落ちぬ なんだな。
ちなみに現場検証に梅の木の下へ回ってみたら
やっぱり。
ここは児童公園なんですが・・・ この梅の所有者は? このまま腐らすしかない?
当たって怪我をしたら市が保証してくれるのかな?